仕事を始めることになり、最近バタバタしております(^^;)
十何年使ってなかった感覚を呼び覚ますのは思ったより大変です。

ところで。

ボウケンジャー、マジレンに引き続き惰性で見ていますが、
そろそろ切ろうと思ってます(苦笑)。

画面もワイドになったし
特撮のクオリティもロケーションもグレードアップしていて
かなり力が入った作品みたいなのですが…

なんでああもつまらないんだろう?

多分、一本通った筋が無いせいだと思う。
役者がド下手なのはマジも同じだからそういう問題じゃなく。

そう。
みんなかっこつけすぎなんだわ。

たかが子ども向けの戦隊物なんだもん。
もっとゆる〜くゆる〜く笑わせてくれぃ。
平成ライダーみたいな気取りはいらないのよ。

あ。強いて言えば、青のヒトはなかなかいいと思うけどね。
これからの日曜の朝はゆっくり寝よう。
「ブロークバック・マウンテン」敗れ去る。
受け入れられませんでしたか、そうでしたか。

ハウルとグルミットと火花を散らした「コープスブライド」。
んー、そうね、アニメというよりは「アニメど根性美術賞」つーカテゴリ作ったらピッタリではないかしらん。

一秒24コマの世界を人形でやるというド根性に拍手。
つねにクネクネ動くのでなく、止まるところは止まる、無駄の無い絵づくりが好みかも。

ストーリーは意外と直線的で少々退屈。
ちょい昔の設定とはいえ、結婚だの誓いだの連発されると
ウザイのよ。
なんせ不信心で「契約」という言葉にウブで田舎モンな日本人でございますから。

まぁなんというか、あちらの方たちの死生観が、
全く私らのものとは異質なものだと実感させられる作品でございました。
キリスト教的発想にユーレイはないのね。
死後に現れるものは、あくまでゾンビで、実態を伴うものなんだわ。
埋葬の仕方とか習慣の相違のせいもあると思う。

でも、最後コープス・ブライドの身体がチョウ(蛾?)になって天に召されていく様を観て
「成仏したのねぇ…」とつぶやいたのは私だけでは無い…よね?
はやいもので、もうアカデミー賞授賞式の日が巡ってきましたね。

このところとんと映画館へも足を運ばなくなってきた私ですが
「ブロークバック・マウンテン」は上映館が少ないけど少々遠出しても観てこようと思ってます。

今までも映画の中では様々なゲイの人たちが脇役として登場していたし、
そういう要素が公式には無いことになっている作品に対しても
二次小説で妄想をふくらませる人はいても
セクシュアル・マイノリティの青年たちを真っ向から描いた作品は初めてなんじゃないですかね。

なんだかんだ言っても保守的米国では今ひとつぱっとしなかった今作品ですが、セクシュアルな倫理観がゆる〜い日本ではそれなりにヒットするのではないでしょうか。

保守的なアメリカ人がどこまでこの映画を受け入れるのか、今日の授賞式が楽しみであります。

あまり事前情報は仕入れたくない方なのでストーリーについては白紙に近い状態ですが、
アコースティック・ギターの音楽がイイですね。

ネット上では、この主題曲を使って様々なパロディが流されていて、結構笑えます。

オススメはSW版(笑)腐女子向け。

The Empire breaks back
http://www.youtube.com/watch?v=fiNtN7gIk88&;;search=star%20wars%20empire%20brokeback%20c-3po%20r2-d2%20humor%20trailer%20spoof%20spoofs%20film%20funny%20mountain%20sci-fi%20breaks%20comedy

茶化されるのは、傑作だからか、それとも受け入れたくないからなのか。

宗教って

2006年2月22日 日常
このあいだ、昔、同級生だった人から連絡があった。

あるときからしつこく連絡してきては
「会えないか」「近くまで来てるから遊べないか」というので
気が進まないこともあって、色々理由をつけて断ってきた。

しかし、あまりにもしつこいので、仕方がないので一度会った。
そのときは何気ない近況報告に終始したので、
セールスや宗教の勧誘でなくて良かった、と安心したものだ。

が、実は今回が勧誘の本番だったらしい(笑)。
職場の同僚と称して連れてきた人はどうやら応援だったようだ。
私に述べたその人のプロフィールは全部嘘だったことがわかった。

がっかりするのと同時に、
ウソを付いた彼女が許せない。
もう二度と会いたくないです。

宗教を信じ、行を実践するのはその人の自由。
否定するつもりはないですけどね。
どうぞお構いなくと言いたい。

自分の弱さに対して無責任で、
全部「運」とか因果応報のせいにしちゃうんだものね。
努力もしないし、原因とか結果とか科学的な目で全く見れないのね。
結局、自分を客観的に見られない人間がはまっていくものなのかな。

早く目覚めてください。
周囲の人間、誰よりあなたの家族が気の毒だから。
この犯人は人間として最低だ。
そういう前提で言います。

この事件は、幼稚園にも重大な責任がある。

私は子らが幼稚園時代、
我が子をよその車に乗せるのを極力避けた。
親が一緒の場合はO.K.だが、子どもだけお願いする場合は
かなり気を遣った。

幼稚園児は所詮幼稚園児である。
遠慮なんか無い。
親の目が無いときはギャングだ。
失礼もあろう。
迷惑をかけることもある、いや絶対かけている。
そういう気持ちを親は忘れてはいけないし、
車やよそのお宅という密室で起こったことはすべて、
その家のルールで黙殺されたり、処理されたりするわけだ。
時にはそこでおこった出来事につけ込まれる可能性だってある。
親だったらそのくらい覚悟しなければならない。

そんな突発的な、
「○×ちゃんのおうちであそびた〜い」
という状況と、
毎日の送り迎え、それも園からの「強制的」義務としてのそれは
全く別の状況だろう。

そもそもこの幼稚園は、親というものを全く理解していない。
悪いけど、どうしたって親は自分の子どもが一番なのだ。(当たり前だが)
他人の子どもの面倒を見るか否かは個人間の裁量に任せるべきで、この幼稚園のような博愛精神の強制は、「個人の事情」を軽んじて「均質なものの考え方を美徳とする」=ファシズムに極端な話、通じちゃいますよ。

亡くなった幼い二人のお子さんのご冥福をお祈り致します。
そして大人たちは、二度とこんなことが起こさないよう、反省しなければなりませんね。

シャンプー

2006年2月17日 映画
スケコマしのビバリーヒルズの美容師が、金持ちの女性とラブアフェアをしまくり、最後には同棲していた恋人からも、本物の恋と分かった相手からも捨てられるというオハナシ。
確か、この映画でアカデミー賞を誰かが取ったんじゃないかしらん。

W.ビーティがなっさけないプレイボーイ役をこれでもかと好演。(地ですかね?)
恋人役の、若き日のG.ホーンがほんっとに可愛いくて。
き、金髪の安達祐実だ〜!(笑)

W.ビーティ演じるジャックは美容師でプレイボーイという以外何の取り柄もない男。
ビバリーヒルズという街で「成功者」たちの空気を分けてもらい、彼なりの方法で立ち回り、刺激を受けてそれを糧にしているような男。
人生の目標なんか、なーんにも無いんである。
ただ、年老いて死ぬのが怖い、という。

これはたしか70年代のアメリカの青年のお話でしたけれども、
まるで今の日本の若者を見てるような錯覚に陥りますねぇ〜
日本は30年遅れでアメリカのたどった道を追体験してるんだわね。

余談ですが、これにはスターウォーズのレイア姫・キャリー・フィッシャーが小生意気なティーン役で出演しています。
私は彼女が結構好きなんですよ。
パドメ派かレイア派かと言われれば

絶 対 レ イ ア 派 で す。

あんパン姫とかブスとか言われ続けている彼女ですが
その辺の一般人と比べたら小奇麗だし絶対可愛いって!
十朱幸代がその辺歩いてたら目立つでしょ!(違

それよりなにより
自分を助けにきたヒーローを叱りとばして
リーダーシップまで取っちゃうヒロインには
誰もが当時「口あんぐり」だったのではないでしょうか。
か弱さを武器にしない凛々しい姫には、彼女のあのルックス以外考えられないですよっ(力説)。
悪口をいうやつゆるさーん!!

…とまぁ、映画「シャンプー」にはいろいろな見所がある、というお話でした(笑)
映画は期待しないで見るのがベストです。
今までの経験から言って、もんのすごく期待して待ってたものは
往々にしてハズレでしたから…

で、「期待しないようにして」待ってるのが
「ブラザーベア2」と
「ゲド戦記」なんですが…

前者はさっきネット上にtrailerが流出していたので見てきました。

前作で人間からクマになり、贖罪(?)の日々を送ることを決心した少年キナイと子グマのコーダのその後を描く物語。
幼い頃交流があった女の子ニータと再会するキナイと、その仲間たちのハチャメチャなアドベンチャー、って感じに見えましたが?

まぁあらすじを知った時点で話は見えてるので(笑)しょうがないですが…

絵が…
陰影の付け方なんかは映画本編に比較したら比べものにならないのは毎度のことなんですけど、
動物たちの表情とか動きが、なーんかどっかで何回も見たぞ、という…
要するに「焼き直し」なんですよ。
あからさまに「トレース」したでしょっていう…
「ブラベア・ファン」をなめたらあかんよ!
DVDを摺りきれるくらい(切れない、切れない)見てるんだい。
おもったとーり、ニータは気が強くて予告編を見る限り
ムーラン2みたいな「フェミニズム」臭がプンプンしますなぁ…
タナナじゃない巫女が登場して、ニータが
「あなたは誰よりも知恵のあるシャーマンですもの」とのたまい「シャーマンじゃない。巫女じゃ!」と怒られるシーンがあるのですが
タナナとデナヒの立場はどーなっとるんじゃい??
つか、ニータちゃん、もしかしてよその部族ですか?

やぱ、期待しないで待ちます(爆

ゲド戦記もなぁ…

私の中のゲドは、ハウルをもちっとマッチョにして、黒くしたイメージ(色黒ということではありまへん)
もっともっと精悍で、荒々しいイメージなのですが…
いくらじーさんになって脂が抜けたと言っても、
あれじゃ「ユパ様」ですわ…

…子どもと、ナルニア国物語でも見よ。
マジレンジャー Final Stage 〜お疲れ様でした〜
マジレンジャー。終わってしまいましたね〜。

ゴレンジャー世代の私ですが(年バレ)
戦隊ものはあまり興味が無く、子も女子なので縁もなく、
男の子のお母様たちが、近年のライダーや戦隊のコたちに熱くなっているのを横目で見ていた私ですが、
何故か「マジレンジャー」にははまってしまいました。

あ、でも平成のウルトラマンには少しはまった時期があって、
映画を見に行ったりしましたよ。
「ティガ」と「ダイナ」だけですが…

どちらにも共通していることは、
ストーリーが良心的で、且つ子供だましになっていないこと。
「子供だまし」に、大人はもちろん実は子どもも長くつきあえないんですよ。
たった30分だけでも(笑)。

で、マジはキャストのみんなが「可愛かった」ことが惹かれた第一の要因かなぁ。
(あんまり「カッコイイ」のには興味がないんで…)
本当に一人一人が一生懸命で、可愛くて、見ていて幸せな気分させられました。

最終話については、ほぼ想像通り。
バッドエンディングはありえないし、ナイメアの寝返りもあれでいい。
唐突な展開は否めませんが、前川氏の脚本は丁寧に積み重ねたキャラを突然破壊するのがどうもパターンらしいので(苦笑)しょうがないですね。(違う人がよかった・ボソ)

実は個人的には(腐女子的には?)黄桃のコンビが大好きだったので
後半「全然」絡みがなかったのが寂しかったな。
最後にバンキュリア+黄桃の(大団円でも何でもいい)ショットが見たかったよう。

ティターンをバンキュリアの力で復活させ人間化して芳香ちゃんと幸せになって欲しかったし(ありえない?)。

アニキが相変わらずアニキサラダ作ってるだけのエンディングは悲しかった。留学して(笑)。

あと、ルナジェルは翼に薬ぶっかけたのを謝って欲しかった(爆

まぁ色々言いたいことはありますが、
ほんと一年間楽しかった!!

私自身も、子ども番組に毎回「勇気!勇気!」と発破かけられて
卑屈な自分を奮い起こしたこと、何度もありましたよ。恥ずかしいけど。
一貫したテーマは、「決してあきらめない勇気」そして実は
「異種間の交流と理解、赦し=愛」が根底にあったんですね。
深いなあ。でも、
幼い子どもたちにも、きっと伝わったと思いますよ。

キャスト&スタッフのみなさん、ほんとにお疲れ様です!
また、どこかでマジのキャストたちに会えるといいな。
みんなガンバレ!(^o^)!
白夜行 第四話 〜もうグダグダ〜
もう見ないです。
ツマンネ。

BGMが大きすぎてボソボソの台詞が聞き取れません。

なんかね。
もう純愛には見えない。

いくらでも引き返すポイントがあったのに
愛を貫く為だけに自分を世の中から抹殺したり
ひたすら悪事に手を染め続けたり????
「松浦」が悪いのは分かってる。
でもやっぱり悪いのは人殺ししてしらばっくれようとした自分たちじゃん。

自分を心から信頼してくれた人さえ保身の為に殺しちゃうなんてなぁ。
悲しい運命に流されていると言うよりは、
結局、持って生まれた性分のせいなんじゃないかと思えてくる。

松浦がウザイなら
じゃぁ何で逃げ出して遠くへ行ってしまわないのか。
亮君、いくらなんでも雪穂の近くに住みすぎ。

唯一、亮司の親友を演じる小出恵介くんが好演ですが…

前回、松浦が
「ウジウジうざいんだよ。お前は人殺しなんだ。心のどっかで自分は本当はこんな人間じゃないって思ってんだろ」と言ってましたが
まさに至言だ。

コールド・ケース

2006年2月2日 TV
コールド・ケース
英語のヒアリングノブラッシュアップに、
敢えて英語で視聴しているのですが、
うむむ…
ほっとんど聞き取れねえ(爆)

だいたい英語圏の、特に米英語は巻き舌がきつくて
曖昧音大杉。
ネイティブ・スピーカーって、もごもご言ってもカンペキに聞き取れるんだろうか?

ドラマは絵があるから、聞き取れなくてもだいたいの筋は分かるので勝手に自己満してますケド。

で、ドラマの方は、迷宮入り事件を専門に捜査する女性刑事が主役なんですが、
見所は、過去と現在をオーバーラップさせて織りなす映像と、キャストの演技かな(特に犯人役)
キャストは過去と現在とではダブルキャストになっており、
そのキャスティングも
よくまあ似た人を捕まえてきたモンだと感心すること然り(笑)。

事件解決後は主人公の女刑事が
被害者の幻影を見るというパターンになっていますが、
このときの彼女の表情がいいです。

何故なら、実際にはこんな感慨深げに被害者のことを思いやる刑事なんていないと思われるから(爆)。

CSIもそうだけど、いちいち一つのケースに
あんなに神妙な顔して親身になって事件解決してくれる捜査官がいるなら、
コールドケースなんてありえねーとか思ってしまうのですが(^^;)。

あ、掘り出し物として、主人公の相棒を演じるダニー・ピノがいい男なので目の保養になります(爆)。
言ってみれば、「黒いヘイデン・クリステンセン」って感じかな?
ビジュアル的に「黒い」だけで知的にみえるから不思議だ。
とある方から分けていただいた凍天(しみてん)。
疲れた心に抜群に効果のあるパワー満点の餅菓子です。
初めて食べたのが落ち込んでいる時分だったせいもありますが、
ちょっとそれ以来はまってしまいました。

ほんのり甘いドーナツ生地の中によもぎ餅が仕込んである(笑)のですが、このお餅もほんわりと甘くて、柔らかくて、とても美味しい。
ヨモギが苦手でなく、お餅が好きな方には超・オススメですよ。

お店ではもちろん揚げたてを買えますし冬場は3〜4日冷蔵で持ちます。
通販もしていて、それは冷凍になるそうです。
レンジでチンするかオーブントースターで温めるかでO.K.。
ちなみに私は店頭販売のを冷蔵してチンして食べてます。
味はほとんど落ちないです。

ちょっと癖になるお味ですよ。(*^_^*)
病院の実力が客観的に分かる本です。
手術実績数などの具体的なデータが載っています。

まだまだ患者の立場は弱いです。
このたぐいの本を持って病院に行ける人は、
よほどの嫌われ者に違いありません。

ちなみに私の身内が亡くなった病院では
内科の手術実績がなんとゼロでした。

そのことについて、今の今まで全く知りませんでした。
表面的なケアはかなり行き届いた「良い病院」でしたが
治療の実力はほとんど期待できないレベルだったということですね。
担当医師を信頼して身体を預けていたのに
ほんとうにショックです。

転院はかなりの勇気が入ります。
田舎の狭い地域社会では、尚更、義理堅ければ義理堅いほど
病院の餌食になってしまいます。

検査を受けたら最後、そこが自分の墓場になるかも知れないんですよ。冗談抜きで。

この本のように、病院の情報開示が進めば進むほど、今後は病院と患者の間をつなぐ医療コーディネーターのようなものの役割が大きくなるんじゃないかな。
一日も早く、そういう日が来て欲しいと願うばかりです。
いやー引きました。
死○ですか…(遠い目)

一気に深夜時間帯に逝っちゃってくらはい。

あの雪穂ちゃんに
そこまでさせられる亮司って…(^^;)

綾瀬はるかちゃんがなぁ…。
大根過ぎてうけつけましぇん。
教会で切れるシーンは、
笑うトコですよねぇ?

山田孝之が
「おれはペットボトルになるよ」って言うから
なんじゃい!?
と思ったら

レ ッ ト ・ バ ト ラ ー で し た(笑死)
さすがスピルバーグです。
凝視しました。
目が乾きました。

CG使いまくりは当然なのですけど
一番目を奪われたのは
地割れして町が倒壊していくカタストロフィーの描写かなぁ。
それと、旅客機墜落のあとのセット。
わかっちゃいるけど、「すんげーな」と感服させられます。
スピルバーグ様のお力を実感しましたわ。

トム・クルーズは頑張ってたけど
「父」に見えない。
そこが狙いなのかも知れないけど
父の保護力と判断力が疑わしいから
息子も自力で逃げることを選ぶし
結果、それが正しい判断だったことも
「父らしくない」トム君だからこ真実みを帯びるのかな?
エリック・バナあたりのほうが良かった気も。
あ。
あとT.ロビンスを殺したのは
許せん

うん。言いたいことは分かった。
宇宙人が思いの外アホだったのも笑える。

…んで、だから何?

人間滅ぼすのにあんな仕掛けはいらない。
私が宇宙人だったら、ほっとくけどなぁ。
そんなに守り育てたんなら、自然に滅びるまで待ってりゃいいのになぁ。
人間の発生以前から見守ってたんなら、生命について勉強しときましょうね。
ブラザーベア2 /better than I expected!
animated news com. より。
「ブラザー・ベア2」の最新のスクリーンショットです。

チビキナたんがかわゆい…(鼻血)

デ、デ兄はどこ?
シ兄も出るよね?

話はどうあれ、幼い三兄弟が拝めれば満足です!(大嘘)

http://www.animated-news.com/archives/00004427.html
白夜行 第二話 〜いきなり失速しました〜
第一話があまりに出来が良かったので
第二話、鼻息荒くして鑑賞(苦笑)。

正直、ちょっと期待はずれ( -.-)

子どもの頃の彼らは子どもであるが故に自分で選べる道の選択肢は限られている。
幼いなりに「大人から」自分を守ろうとし、
自分の大切な人を守ろうと必死だった。

雪穂の愛読書(図書館の本)に手紙を挟んでメッセージを送るのも、
罪を犯した二人にはあまりにも危険なやりとりだけど
こどもの発想ならあり得る。
その危うさに見ている者はハラハラするのだ。

が、成長した二人となると話は違ってくる。
高校生とはいえ、今時の話だ。
7年間の間に、もう少し、今時の日常に染まり、現代っ子らしい知恵をつけていてもいいのではないか。

この二人が再会して、お互いに都合の悪い人物を抱え、
彼らなりの「始末」をする計画を立てるのだが
そのやり方も痛すぎる。
笹垣(刑事)がただでさえうろうろしてかぎ回ってるのに
雪穂を家に連れ込んだり
ターゲットをの人型を作るなんてなぁ…
ありえないでしょ?
時効の日を記した手紙を図書館の本に挟んで決意表明もなぁ…
あんたらほんとに高校生?┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ〜

雪穂がいじめにあって過去を探られる根本的なきっかけも訳わかんないし。

成長した彼らは、同じ罪を背負っているという同士であり
この7年間孤独だった。
その気持ちは察する。
でも、視聴者は悲劇の主人公として盛り上がる彼らに同調(同情じゃないよ)できないのではないかな?
それは彼らに根本的に欠落している視点があるからだ。

菊池君が雪穂と亮二の父の写真を持っていたように、
図書館のおばさんが二人を見守っていたように、
友人が予期せぬ場所で待っていたように、
どんな人でも一人では存在し得ないのだ。

思慮の浅い高校生だからしょうがないのか…

重すぎる過去を振り切って前に進もうとする雪穂に翻弄される亮二…という設定なんだろうけど、
綾瀬はるかさんじゃ、「イジメに切れて本性を表した女子高生」にしか見えないのが残念。
今後に期待したいけど、途中脱落もありかなぁ。
ヘイデン君出演ということで鑑賞。

むむむ…

邦題にダマされた。

つか、この男、性格破綻してますよね〜
虚言症?
自分の妄想を記事にして喜んで
それを隠すために工作して
いざばれそうになると周囲に甘えまくる。
キんモイ男〜〜〜

○んで下さい、ほんと。お願いします。

同情の余地無しでしょ。
こんなやつが自叙伝出して小説家になれる国ってどんな国やねん?

ヘイデン君、まあこういう、ある意味母性本能というか
ひとの保護本能をくすぐるキャラってことで
あってるっちゃーあってるけど、
もう少し顔以外の筋肉を鍛えた方がよさそうです。
綺麗だけど、モデルっぽいってゆーか
なんつーか、個性がないのよね。
もっと年喰って薄汚れてからの彼に期待しましょう(笑)。
白夜行 〜9時台にやるドラマじゃないよね?
久々に見ごたえのあるドラマが始まりましたね。

見るのがつらそうな気がしたので見るつもりは無かったのですが
子役の演技が余りに神なのと
刑事役の武田鉄也が今までの善人一辺倒から脱皮した新しさを感じ、ひきこまれました。
初回から、胸が詰まりました。

ただ、ひとつ言いたいのは
これは深夜枠で放映すべきドラマだということ。

小学生の子どもが、不遇で純粋であるがゆえに
引き起こした事件がベースになっていくわけですが
「不可抗力」なら人を殺してもいいという免罪符を与えかねないのでは。

よほどの阿呆でなければ、このドラマのメッセージは十分に正しく伝わり、心に響く演出になっているのだけれど。

少し心配で、でも次週が待ち遠しい。
身内の不幸にしんみりしている間もなく、ばたばたと新年が明けました。
遺族なのに、きちんと泣いたり悲しんだりしていなかったので(薄情)、
少しずつ時間をかけて悲しんで、なおかつリハビリをしていくのがいいのかもしれないです。

ところで、新年&復活早々苦言で申し訳ないんですが、
「はじめてのおつかい」。
苦手なんですよねー、この番組。

時には、幼児にあり得ないくらいの距離を、
あり得ないくらいの任務を課して旅をさせるこの番組。
この子どもたちはどういう基準で選ばれたんだろう。
この家族は何を考えて応じたんだろう。

子どもを信用してない訳じゃないんですよ。

周りの大人が信用ならんのです。

小さな子どもを、大人たちがカメラを持って
盗撮・盗聴してるのって、
なんだかなぁ。
あたしが子どもだったら、
ネタ晴らしされたら親をぶっ飛ばすかもしれん(苦笑)。

今晩は、家族が「おつかい」を喜んで見ている傍らで
PCでヘッドフォンして「里見八犬伝」をみましたよ、ええ。
菅野美穂=玉梓、圧巻ですわ。
八房がいないとか演技がへたくそとか色々あるでしょう。
でも「はじめてのおつかい」は見ないのよっ(断言)。
私は少々癖のある子どもだったので
母にとっては大分扱いにくい存在だったに違いないし、
親子だからと言って、絵に描いたような仲良し母娘という感じでもなかった。
むしろ、かなり冷めた関係だったように思う。

母は一生懸命なひとで、
我慢強く、尊敬できる人だったけど
どうしようもなく矛盾だらけで愚かな所もあった。

(実際、愚かじゃない母なんているんだろうか?)

大人になり、親元を離れ、
少なくとも親の脛をかじってはいないのだと
虚勢を張ることに意地を張っていた時期もあった。

たまに故郷に帰り、一緒に食事をすると
きまって母は食後に
「ソフト(クリーム)たべる?」
「クリームソーダ飲む?」
と奨めてきた。

幼い頃、大家族の世話で多忙だった母の息抜きにつきあって
よくデパートのレストランで飲んだクリームソーダは、
きらきらと輝いて、綺麗で、甘くて、ほんとうに幸せな味がした。

しかし、すでに「大人」になった私は、つい
(もうそんな子どもっぽいものは)
「いらない」
と毎回むげに断っていた。

そんな私の前で、恥ずかしそうにソーダを注文し、
幸せそうに飲んでいた母。
あのとき、一緒に飲んでおけばよかったな。

さようなら。ありがとう。
そして、お疲れ様でした。

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