ポケットモンスター デオキシス・裂空の訪問者
2004年8月3日 映画毎年恒例のポケモン映画。
毎回それなりに良くできてはいるけれど、近頃マンネリ気味。
初めて見たポケモン映画は「ミュウ2の逆襲」。
ポケモンショックの前だったか、テレビ放映で見たときは
不覚にも涙してしまった。
愛もなく創造されてしまったミュウ2の孤独と悲しみ。
アイデンティティを無視して複製し続ける、身勝手な人間に対する憎しみ。
そして、存在する1分の1の自分を受け入れるクローンポケモンたちの健気な哀しさ。
その完成度の高さは、その後の作品のどれも超えることは出来ていなかった。
今回のデオキシスは、ルックス的にも可愛くはないし、勝手に切れて攻撃するレックウザにただただ迎撃し街を破壊する、危うい生物、いや怪獣だ。
けれど、このアニメ映画を子ども向けとして素直に見られる工夫がまんべんなく仕掛けられていて、その完成度に感心してしまう。
なんにしろ、観客が最初から最後までこれほどに沸く映画は希なのだ。
毎回それなりに良くできてはいるけれど、近頃マンネリ気味。
初めて見たポケモン映画は「ミュウ2の逆襲」。
ポケモンショックの前だったか、テレビ放映で見たときは
不覚にも涙してしまった。
愛もなく創造されてしまったミュウ2の孤独と悲しみ。
アイデンティティを無視して複製し続ける、身勝手な人間に対する憎しみ。
そして、存在する1分の1の自分を受け入れるクローンポケモンたちの健気な哀しさ。
その完成度の高さは、その後の作品のどれも超えることは出来ていなかった。
今回のデオキシスは、ルックス的にも可愛くはないし、勝手に切れて攻撃するレックウザにただただ迎撃し街を破壊する、危うい生物、いや怪獣だ。
けれど、このアニメ映画を子ども向けとして素直に見られる工夫がまんべんなく仕掛けられていて、その完成度に感心してしまう。
なんにしろ、観客が最初から最後までこれほどに沸く映画は希なのだ。
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8月2日の日記
2004年8月2日佐世保の事件。
最近になって加害女児と被害女児とのやりとりが明らかになってきたらしい。
ハッキリ言って、実に他愛の無いやりとりなのだ。
日本全国津々浦々、どの小学生も、似たようなやりとりで
諍いを起こしたり、いがみ合ったりしているに違いない。
日常の友とのやりとりに、加害女児のプライドを傷つけるような言葉(深い意味はなさそうだが)があり、それが彼女の胸に突き刺さった、というか、世の中の矛盾と理不尽をかいま見たのかも知れない。
小学生子どもは純粋だから、大人の教えることには従順だと思う。
精神論には特に影響される。
「思いやりをもって人と接する」とか「仲間はずれはいけない」とか「人のいやがることをしない、言わない」etc.
だけど実際の生活では、そんなことまるっきり無視したやりとりが日常だったりする。
感受性の豊かな人間には図太くなれと言われても到底出来ない。
私自身も、あまりに四角四面に考える子どもで融通が利かず、
周囲に理想を求めすぎたことがあった。
親にも閉口されて見放された時期があったし、
友人たちが離れっていった辛い時期もあった。
正直、二度と目覚めたくない朝もあった。
だけど友人や親を殺したいと思ったことは一度もない。
やはり、自分を大切にするという気持ちが第一にあったからだと思う。
では、その気持ちがどこから来るのか。
特に愛情にあふれた育児をされたわけでも、
丁寧に扱われたわけでもない。
ただ、「正しく」育てられることだけがベストではないということは言えるかもしれない。
最近になって加害女児と被害女児とのやりとりが明らかになってきたらしい。
ハッキリ言って、実に他愛の無いやりとりなのだ。
日本全国津々浦々、どの小学生も、似たようなやりとりで
諍いを起こしたり、いがみ合ったりしているに違いない。
日常の友とのやりとりに、加害女児のプライドを傷つけるような言葉(深い意味はなさそうだが)があり、それが彼女の胸に突き刺さった、というか、世の中の矛盾と理不尽をかいま見たのかも知れない。
小学生子どもは純粋だから、大人の教えることには従順だと思う。
精神論には特に影響される。
「思いやりをもって人と接する」とか「仲間はずれはいけない」とか「人のいやがることをしない、言わない」etc.
だけど実際の生活では、そんなことまるっきり無視したやりとりが日常だったりする。
感受性の豊かな人間には図太くなれと言われても到底出来ない。
私自身も、あまりに四角四面に考える子どもで融通が利かず、
周囲に理想を求めすぎたことがあった。
親にも閉口されて見放された時期があったし、
友人たちが離れっていった辛い時期もあった。
正直、二度と目覚めたくない朝もあった。
だけど友人や親を殺したいと思ったことは一度もない。
やはり、自分を大切にするという気持ちが第一にあったからだと思う。
では、その気持ちがどこから来るのか。
特に愛情にあふれた育児をされたわけでも、
丁寧に扱われたわけでもない。
ただ、「正しく」育てられることだけがベストではないということは言えるかもしれない。
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ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 コレクターズ・エディション
2004年7月31日 映画
殺戮のシーンもソフトで教育以上マズイシーンもあまり無く、
絵の一枚一枚が美しい。
登場人物も髪の先まで美しい。
親子で安心して見られる一本。
特に思い入れは無いけど、
これがまあまあ好きっていうことは、
「フツー」ってことかな(苦笑)。
絵の一枚一枚が美しい。
登場人物も髪の先まで美しい。
親子で安心して見られる一本。
特に思い入れは無いけど、
これがまあまあ好きっていうことは、
「フツー」ってことかな(苦笑)。
エクソシスト ディレクターズカット版
2004年7月29日 映画
小学生の頃、見てトイレに行けなくなった。
その私が、独りで見られるようになったんだから、
私も立派な大人になったもんです(苦笑)。
子どもの頃ビビッたベッドガタガタシーンとか、
緑のげろ吐きとか、首一回転とか、
白目むき出しとか、その辺はヘーキになりましたねぇ。
むしろ滑稽というか…
今回の放映はデジタルリマスター版らしいので
画面がみょーに明るくてシャープ過ぎて、
あの、メリー神父登場シーンも湿った感じが足りなくて恐怖感もいまいち。
やっぱフィルムのあのざらざら感って、当時かな〜り恐怖感のお手伝いをしてたと思いますね。
それよりも、リーガンが失禁しちゃうシーンとか、
病院で検査受けてる時の方が怖かった。
まがりなりにも母になってる私なので、
子どもに突然訪れる異変というのがやはり何よりも恐ろしいのです。
この映画じゃキリスト教的な「悪魔」ってことになってるけど
一番恐ろしいのはやはり人間の心の闇なのです。
その私が、独りで見られるようになったんだから、
私も立派な大人になったもんです(苦笑)。
子どもの頃ビビッたベッドガタガタシーンとか、
緑のげろ吐きとか、首一回転とか、
白目むき出しとか、その辺はヘーキになりましたねぇ。
むしろ滑稽というか…
今回の放映はデジタルリマスター版らしいので
画面がみょーに明るくてシャープ過ぎて、
あの、メリー神父登場シーンも湿った感じが足りなくて恐怖感もいまいち。
やっぱフィルムのあのざらざら感って、当時かな〜り恐怖感のお手伝いをしてたと思いますね。
それよりも、リーガンが失禁しちゃうシーンとか、
病院で検査受けてる時の方が怖かった。
まがりなりにも母になってる私なので、
子どもに突然訪れる異変というのがやはり何よりも恐ろしいのです。
この映画じゃキリスト教的な「悪魔」ってことになってるけど
一番恐ろしいのはやはり人間の心の闇なのです。
玉鉄主演で映画にもなる(なった?)作品。
という先入観があったので
主人公2人はまんまそのイメージで読んじゃいました(苦笑)。
まず、何故に横書きなのか?
もしかして、これってケータイサイトで流行ったお話なんですかね。
非常に読みにくいんですけど。
人間の寿命は本来100歳で、寿命を全うしなかった人間は
「天国」というパラレルワールドで残りの人生を全うし、死んでいく。
そして再び新しい人間に生まれ変わるのだそうだ。
人間の細胞は100回再生したら終わりだそうなので
それはまんざら嘘でもないような気がする。
でも、寿命を全うしない人間がいるのは
天国が年寄りばっかりになるからってのは乱暴じゃないの。
じゃあ赤ちゃんは天国の孤児院で育てられるんですか。
まぁそれはいいとして
この本の罪深いところは、主人公が本屋で読み聞かせ士になり
名作の数々をお客に語り聞かせるのだが
その名作の数々の「ネタばらし」をしてしまうところだ。
映画だったら許されるかも知れないけど、
キモの部分で引用だらけってのは、小説とは言い難い。
結末もなんだか。
小さな女の子が彼女の「生まれ変わり」なら許される。
だけどちゃっかり…しちゃってるんだものね(苦笑)。
という先入観があったので
主人公2人はまんまそのイメージで読んじゃいました(苦笑)。
まず、何故に横書きなのか?
もしかして、これってケータイサイトで流行ったお話なんですかね。
非常に読みにくいんですけど。
人間の寿命は本来100歳で、寿命を全うしなかった人間は
「天国」というパラレルワールドで残りの人生を全うし、死んでいく。
そして再び新しい人間に生まれ変わるのだそうだ。
人間の細胞は100回再生したら終わりだそうなので
それはまんざら嘘でもないような気がする。
でも、寿命を全うしない人間がいるのは
天国が年寄りばっかりになるからってのは乱暴じゃないの。
じゃあ赤ちゃんは天国の孤児院で育てられるんですか。
まぁそれはいいとして
この本の罪深いところは、主人公が本屋で読み聞かせ士になり
名作の数々をお客に語り聞かせるのだが
その名作の数々の「ネタばらし」をしてしまうところだ。
映画だったら許されるかも知れないけど、
キモの部分で引用だらけってのは、小説とは言い難い。
結末もなんだか。
小さな女の子が彼女の「生まれ変わり」なら許される。
だけどちゃっかり…しちゃってるんだものね(苦笑)。
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夏休みが始まりました。
2004年7月21日なが〜いなが〜い夏休みが始まりました。
小学生にとってはパラダイス。
母にとっては…ムムム。
まぁ学校に毎朝送り出すのも結構なエネルギーがいるんで、
それがないだけ気楽っちゃー気楽でしょ。
しか〜し!
夏休みにはラジオ体操があるのよねん。
しか〜も!
テープで流すのは邪道なので生です、生。
これが夏休みのラジオ体操ってもんでしょ。
したがっていつもより早起きだったりする(死)。
んで、学校の方もプール教室(プール開放ではない)があるので
もちろんある限り行かせる。
「希望者のみ…」なんて生ぬるいこと言ってはいけない。
小学生はプール行くんだよ。
何故?
理由を問うなぁ〜〜〜!
生きてることに理由があるか?(極端)
自分の居場所を無条件で用意してくれる場所には行くもんだ。
見なさい。
私など、無料では誰も居場所を提供してくれないよ(涙)。
というわけで、戦いの火ぶたは切って落とされたのでした。
小学生にとってはパラダイス。
母にとっては…ムムム。
まぁ学校に毎朝送り出すのも結構なエネルギーがいるんで、
それがないだけ気楽っちゃー気楽でしょ。
しか〜し!
夏休みにはラジオ体操があるのよねん。
しか〜も!
テープで流すのは邪道なので生です、生。
これが夏休みのラジオ体操ってもんでしょ。
したがっていつもより早起きだったりする(死)。
んで、学校の方もプール教室(プール開放ではない)があるので
もちろんある限り行かせる。
「希望者のみ…」なんて生ぬるいこと言ってはいけない。
小学生はプール行くんだよ。
何故?
理由を問うなぁ〜〜〜!
生きてることに理由があるか?(極端)
自分の居場所を無条件で用意してくれる場所には行くもんだ。
見なさい。
私など、無料では誰も居場所を提供してくれないよ(涙)。
というわけで、戦いの火ぶたは切って落とされたのでした。
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白くまになりたかった子ども
2004年7月13日 映画予告編を見て、そこですでにぞくぞくするような期待感。
「ブラベア」同様、くまにトランスフォームしてしまうイヌイットの少年のお話だ。
もしかしたら、「ブラベア」の世界観を補足してくれるような、
感動の相乗効果を期待して子供らの夏休みを目の前に滑り込み鑑賞。
…だけど、ちょっと違ったかも。
まず、白くまがイヌイットの赤ちゃんを育てることになったきっかけが気にくわない。
だって、「誘拐」なんだもの。
「アイスエイジ」のような、不可抗力ならいざ知らず。
生まれたばかりの抵抗力のない裸ん坊の赤子を氷海に連れ出すなんて許せないのだ、人間として。
父熊曰く「母親の悲しみが怖い」…あたりめーだ。
それにこの母熊、ちびクマに捕らせた餌を真っ先に食べちゃうのがね…。なんか悲しいですよお。
毛皮のない人間の子どもに氷海にもぐってアザラシ捕れだの、
あんたあまりに鬼母ちゃう?
それが自然の厳しさなんだっていわれりゃそれまでだけど、
やっぱ所詮けものだわ、人間の生活の方がいいよ、とか思ってしまうのはいけないことかしら。
奇しくも同じ時間に死に、生まれたくまと人間の子どもの運命の物語っていえばまああれだけど、
「精霊」を半ば迷信としてしまっているイヌイットの中途半端な世界は、なんだか既にあまり魅力的でないのでした。
「ブラベア」同様、くまにトランスフォームしてしまうイヌイットの少年のお話だ。
もしかしたら、「ブラベア」の世界観を補足してくれるような、
感動の相乗効果を期待して子供らの夏休みを目の前に滑り込み鑑賞。
…だけど、ちょっと違ったかも。
まず、白くまがイヌイットの赤ちゃんを育てることになったきっかけが気にくわない。
だって、「誘拐」なんだもの。
「アイスエイジ」のような、不可抗力ならいざ知らず。
生まれたばかりの抵抗力のない裸ん坊の赤子を氷海に連れ出すなんて許せないのだ、人間として。
父熊曰く「母親の悲しみが怖い」…あたりめーだ。
それにこの母熊、ちびクマに捕らせた餌を真っ先に食べちゃうのがね…。なんか悲しいですよお。
毛皮のない人間の子どもに氷海にもぐってアザラシ捕れだの、
あんたあまりに鬼母ちゃう?
それが自然の厳しさなんだっていわれりゃそれまでだけど、
やっぱ所詮けものだわ、人間の生活の方がいいよ、とか思ってしまうのはいけないことかしら。
奇しくも同じ時間に死に、生まれたくまと人間の子どもの運命の物語っていえばまああれだけど、
「精霊」を半ば迷信としてしまっているイヌイットの中途半端な世界は、なんだか既にあまり魅力的でないのでした。
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芸能人って
2004年7月1日芸能人ってやっぱり非常識なんですね。
フジTVの情報番組で
非常識な人の話が特集だったのだけど
スーパーで子どもに未精算の菓子を与える親の話が出た。
まあ、確かに見かけますよ、たま〜にね。
そういうヴァカ親子。
で、ゲストのコメントがびっくり。
「でも、こどもってよく食べちゃうんですよね〜(へらへら)」
「そーだよ、よく飲み物なんか、あけて飲んでるもん」
……………(−_−)
司会の人が「それはドロボーですよ…」と言ってくれたからよかったけどさ。
フジテレビ。
非常識な人間を生放送に出すな。
あと、自分の犯罪歴(万引き、カツアゲ)を自慢げにしゃべる
ヴァカもTVから抹殺ね。
フジTVの情報番組で
非常識な人の話が特集だったのだけど
スーパーで子どもに未精算の菓子を与える親の話が出た。
まあ、確かに見かけますよ、たま〜にね。
そういうヴァカ親子。
で、ゲストのコメントがびっくり。
「でも、こどもってよく食べちゃうんですよね〜(へらへら)」
「そーだよ、よく飲み物なんか、あけて飲んでるもん」
……………(−_−)
司会の人が「それはドロボーですよ…」と言ってくれたからよかったけどさ。
フジテレビ。
非常識な人間を生放送に出すな。
あと、自分の犯罪歴(万引き、カツアゲ)を自慢げにしゃべる
ヴァカもTVから抹殺ね。
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FINAL FANTASY X-2
2004年6月30日 ゲーム
遅ればせながら、ただいまプレイ中。
中古で買ったのだけど、その値段にビックリ。
¥1500…。
これって、去年出たばっかじゃなかったですか?
この値崩れのし方からしてどうせク×ゲーなんだろと思ってましたがはずれてなかったみたいで(苦笑)。
まぁでもそれなりに楽しい。
肩の力抜いて楽しめるゆるゆるのゲームです。
もともと10が好きくない私にとっては
びみょーに可愛くないとかいうユウナんの顔なんてどうでもいいし(爆)。
ドレスって、FF5のジョブチェンジみたいな物と思えば
それほど違和感ないですし。
お着替えは「ハニ〜フラ〜ッシュ!!…変わるわよ」
と楽しめます。
でも。
ゆ・り・ぱ!はやめてね…(-_-)
アルティマニアも出てるようなので
これも中古で格安ゲットしようかな。
中古で買ったのだけど、その値段にビックリ。
¥1500…。
これって、去年出たばっかじゃなかったですか?
この値崩れのし方からしてどうせク×ゲーなんだろと思ってましたがはずれてなかったみたいで(苦笑)。
まぁでもそれなりに楽しい。
肩の力抜いて楽しめるゆるゆるのゲームです。
もともと10が好きくない私にとっては
びみょーに可愛くないとかいうユウナんの顔なんてどうでもいいし(爆)。
ドレスって、FF5のジョブチェンジみたいな物と思えば
それほど違和感ないですし。
お着替えは「ハニ〜フラ〜ッシュ!!…変わるわよ」
と楽しめます。
でも。
ゆ・り・ぱ!はやめてね…(-_-)
アルティマニアも出てるようなので
これも中古で格安ゲットしようかな。
ハリーポッターとアズカバンの囚人
2004年6月30日 映画火曜日の午前中、第一回目の上映というのに、
映画館は満員。
すごい人気です。
客層は、若い主婦から中高年の男女まで。
某新聞の映画タダ券の期限日であったことも大きいかな?
前2作はどうしようもないダラダラ演出と
主役トリオの幼さによる稚拙な演技(特にD.ラドクリフの大根ぶり)
ハリー何にも努力してないのにえこひいきされすぎとか
ハッキリ言ってナンダコリャ映画でした。
今作は前評判があまりよろしくないようで。
原作ファンとしてはあまりにもエピソードがカットされすぎていることが原因らしい。
で、感想だけど
…面白かったです、フツーに。
やっと主役3人も鑑賞に堪えられるようになってきたと言う感じ。
私も原作は全部読んでますが特に「こんなにカットしちゃって許せん」とか思わなかった。
原作は所詮原作。
映画としていかように料理されようとも
原作者は作品を嫁に出したつもりで一線引いて見れば良いと思う。
ちょっとどうなの、と思ったルーピン役のD.シューリスは
なかなか良かった。できればもちっと体引き締めて欲しかったけど(笑)。
逆にG.オールドマンはいまいちだったかなぁ。
シリウスとしては華奢でなで肩で小柄すぎのような…
で、父性感じさせる落ち着いた迫力を出して欲しかったかも。
人狼がキモイとかホグワーツは引っ越したのか?とか
いろいろ突っ込みたいけどまあ良しとしましょう。
肩の力を抜いて楽しく退屈せずに見られる良作デス。
次作「炎のゴブレット」はあんまり面白いとは思えなかったけど
映画でどんな風に映像化されるのか、ちょっと楽しみになってきたわ。
映画館は満員。
すごい人気です。
客層は、若い主婦から中高年の男女まで。
某新聞の映画タダ券の期限日であったことも大きいかな?
前2作はどうしようもないダラダラ演出と
主役トリオの幼さによる稚拙な演技(特にD.ラドクリフの大根ぶり)
ハリー何にも努力してないのにえこひいきされすぎとか
ハッキリ言ってナンダコリャ映画でした。
今作は前評判があまりよろしくないようで。
原作ファンとしてはあまりにもエピソードがカットされすぎていることが原因らしい。
で、感想だけど
…面白かったです、フツーに。
やっと主役3人も鑑賞に堪えられるようになってきたと言う感じ。
私も原作は全部読んでますが特に「こんなにカットしちゃって許せん」とか思わなかった。
原作は所詮原作。
映画としていかように料理されようとも
原作者は作品を嫁に出したつもりで一線引いて見れば良いと思う。
ちょっとどうなの、と思ったルーピン役のD.シューリスは
なかなか良かった。できればもちっと体引き締めて欲しかったけど(笑)。
逆にG.オールドマンはいまいちだったかなぁ。
シリウスとしては華奢でなで肩で小柄すぎのような…
で、父性感じさせる落ち着いた迫力を出して欲しかったかも。
人狼がキモイとかホグワーツは引っ越したのか?とか
いろいろ突っ込みたいけどまあ良しとしましょう。
肩の力を抜いて楽しく退屈せずに見られる良作デス。
次作「炎のゴブレット」はあんまり面白いとは思えなかったけど
映画でどんな風に映像化されるのか、ちょっと楽しみになってきたわ。
さすが日テレ・サイテーの最終回〜光とともに〜
2004年6月24日「光とともに」
昨日の最終回、何だったんですかい?
今まで丁寧に丁寧に積み重ねてきた珠玉のエピソードを
全てぶち壊しの最低のエンディングだ。
「光君のお母さん、光君を産んでくれて、どうもありがとう」
りお先生の独白にもう、涙、涙…
しかし…
ラスト5分くらいで急展開
校長先生がどうにかなっちゃったらしく、
障害児にいかにも残酷な態度をとりそうな??な教師がやってくる。
それを笑顔で受け入れる光るママはすでにキャラ変わってるって…(-_-)
新任になるはずだったよさげな先生は?
校長先生はいったいどうなったの?
さくら先生とりお先生は?
もえちゃんの家庭は大丈夫なの?
ことみちゃんは?
現実はこんなもんだ、ということを言いたかったのか。
校長先生が替わると、こうも変わる…?
いつから学校のシステム批判のドラマになったんだYO!
最後の5分間にドラマ3回分のエピソードを無理矢理詰め込んで。
パート2があるなら告知するべきでしょ。
予算や出演者のスケジュールとか色々あるだろうけど
ほんとに卑怯なやりかた。
視聴者をバカにした最低の終わり方だ。
やっぱり日テレは日テレなのね。
ほんとうにガッカリしたわ。
昨日の最終回、何だったんですかい?
今まで丁寧に丁寧に積み重ねてきた珠玉のエピソードを
全てぶち壊しの最低のエンディングだ。
「光君のお母さん、光君を産んでくれて、どうもありがとう」
りお先生の独白にもう、涙、涙…
しかし…
ラスト5分くらいで急展開
校長先生がどうにかなっちゃったらしく、
障害児にいかにも残酷な態度をとりそうな??な教師がやってくる。
それを笑顔で受け入れる光るママはすでにキャラ変わってるって…(-_-)
新任になるはずだったよさげな先生は?
校長先生はいったいどうなったの?
さくら先生とりお先生は?
もえちゃんの家庭は大丈夫なの?
ことみちゃんは?
現実はこんなもんだ、ということを言いたかったのか。
校長先生が替わると、こうも変わる…?
いつから学校のシステム批判のドラマになったんだYO!
最後の5分間にドラマ3回分のエピソードを無理矢理詰め込んで。
パート2があるなら告知するべきでしょ。
予算や出演者のスケジュールとか色々あるだろうけど
ほんとに卑怯なやりかた。
視聴者をバカにした最低の終わり方だ。
やっぱり日テレは日テレなのね。
ほんとうにガッカリしたわ。
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なんでもかんでも個人主義…どうよ?
2004年6月22日子どもが林間学校に参加するので
いろいろとものをそろえなくてはならない。
幼稚園時代から使った水筒は水漏れするので新品に。
それから、2〜3泊用のリュックサック、またはボストン。
そんなもん持ってないのでやはり購入必須。
まあそれは、思い出作りの演出として、それなりの物持たせたいし決してケチるつもりはない。
ただ、いちいち悩むのだ。
持ち運び便利だけど限りなくでかい(登山でもしない限り今後使わない)リュックを買うべきか、
長く使えそうな、使い勝手も良さそうなボストンにすべきか…
結局買う所まで至らず。
水筒に至っては、なんなの、最近の水筒って?
直飲みタイプばっかじゃん!
まー確かに山登りするときゃ便利ですよ。
でもね、直飲みってことは、自分しか飲めないってことなんですよ。
林間の時は便利に使えても、んで、自分の面倒だけ見れるタイプでもよかろう。
でもその後は…使えん。
家族だって、直飲みの回し飲みは抵抗ありますよ。
なんつーか、個人主義もここまで来るとね…
結局ふつうのコップ付きを購入。
CMなんかでも綺麗な女優さんとかカコイイ俳優さんが
ペットボトルにクチつけてがぶがぶしてるの見るとガッカリしちゃう。
自分さえよけりゃいいんかい?
限りなく格好悪いし美しくないぞっ。
いろいろとものをそろえなくてはならない。
幼稚園時代から使った水筒は水漏れするので新品に。
それから、2〜3泊用のリュックサック、またはボストン。
そんなもん持ってないのでやはり購入必須。
まあそれは、思い出作りの演出として、それなりの物持たせたいし決してケチるつもりはない。
ただ、いちいち悩むのだ。
持ち運び便利だけど限りなくでかい(登山でもしない限り今後使わない)リュックを買うべきか、
長く使えそうな、使い勝手も良さそうなボストンにすべきか…
結局買う所まで至らず。
水筒に至っては、なんなの、最近の水筒って?
直飲みタイプばっかじゃん!
まー確かに山登りするときゃ便利ですよ。
でもね、直飲みってことは、自分しか飲めないってことなんですよ。
林間の時は便利に使えても、んで、自分の面倒だけ見れるタイプでもよかろう。
でもその後は…使えん。
家族だって、直飲みの回し飲みは抵抗ありますよ。
なんつーか、個人主義もここまで来るとね…
結局ふつうのコップ付きを購入。
CMなんかでも綺麗な女優さんとかカコイイ俳優さんが
ペットボトルにクチつけてがぶがぶしてるの見るとガッカリしちゃう。
自分さえよけりゃいいんかい?
限りなく格好悪いし美しくないぞっ。
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ディズニーに無理矢理ハッピーエンドにして欲しい話。
2004年6月21日くだらない話。
ディズニー。
すごく好きだけどちょっと嫌い。
偽善的なとこ。
私の好きな「人魚姫」のしっとりと悲しいお話が
なぁ〜〜んとめっちゃ明るいハッピーエンドになってるのに
ぶったまげたのは遙か昔だ。
あきれるというか、なんというか、その強引さに感心してしまった。負けたっ。
で、最近パクリ疑惑やヒットに縁がない
低迷期にあるというディズニーさんに、
挑戦してもらいたいことがありまーす。
(ちょっといじめ)
以下の作品をハッピーエンドに!
「フランダースの犬」
「スーホの白い馬」
「ごんぎつね」
「織姫と牽牛」
…無理?
物語として成立しない?
いやいやそこはなんとかディズニーマジックで(苦笑)。
どうも、排卵期ってーのは頭がぼーっとして
くだらないことを考えてしまうのでした(^_^;)。
ディズニー。
すごく好きだけどちょっと嫌い。
偽善的なとこ。
私の好きな「人魚姫」のしっとりと悲しいお話が
なぁ〜〜んとめっちゃ明るいハッピーエンドになってるのに
ぶったまげたのは遙か昔だ。
あきれるというか、なんというか、その強引さに感心してしまった。負けたっ。
で、最近パクリ疑惑やヒットに縁がない
低迷期にあるというディズニーさんに、
挑戦してもらいたいことがありまーす。
(ちょっといじめ)
以下の作品をハッピーエンドに!
「フランダースの犬」
「スーホの白い馬」
「ごんぎつね」
「織姫と牽牛」
…無理?
物語として成立しない?
いやいやそこはなんとかディズニーマジックで(苦笑)。
どうも、排卵期ってーのは頭がぼーっとして
くだらないことを考えてしまうのでした(^_^;)。
ファイナルファンタジーIX
2004年6月21日 ゲーム
何回目かのクリア。
何回クリアしてもいい。
感動のエンディングだ。
9くらいユーザーフレンドリーなFFはないんとちゃうか?
と言うくらい楽勝クリア〜!
ラスボスとの戦いも、緊張感ゼロ!ですもん。
苦労してコンプリートしたアビリティーを
これほどラスボスに生かせないゲームも珍しいかも。
8では使いまくりの召喚獣も、ほとんど召喚せずに済んじゃう(苦笑)
いやー9のスタッフが手がけてるというFF12、ほんとたのしみっス(ティーダ風)。
キャラを見てると、少なくとも10よりは萌えキャラいそうですし♪
何回クリアしてもいい。
感動のエンディングだ。
9くらいユーザーフレンドリーなFFはないんとちゃうか?
と言うくらい楽勝クリア〜!
ラスボスとの戦いも、緊張感ゼロ!ですもん。
苦労してコンプリートしたアビリティーを
これほどラスボスに生かせないゲームも珍しいかも。
8では使いまくりの召喚獣も、ほとんど召喚せずに済んじゃう(苦笑)
いやー9のスタッフが手がけてるというFF12、ほんとたのしみっス(ティーダ風)。
キャラを見てると、少なくとも10よりは萌えキャラいそうですし♪
〜ほしのむすめたち〜カナダ・インディアン(イヌイット)の物語
2004年6月18日 読書昨夜子どもに読み聞かせした絵本。
「ほしのむすめたち」(カナダ・インディアンの物語)。
カナダ・インディアン(イヌイット)といえば
ディズニー・アニメ「ブラザーベア」のモチーフになった部族である。
「ブラザーベア」の結末に?????となり
それでいいのかと小一時間キナイを問いつめたくなった人は多いのではないか。
しかし、この絵本を読むと、
映画で描かれていた、シャーマニズムの精神、人が動物に姿を変えるトランスフォーメーションの概念が
、彼らの生活の中や物の考え方にごく自然な形で受け入れられていることが分かる。
「ほしのむすめたち」は、天からやってきた娘(宇宙人?)をさらって妻にした狩人の話だ。
話の中ではミステリーサークルのようなものも登場する。
狩人の妻となったほしのむすめは天が恋しくなり子どもを連れて天界へ帰ってしまう。
妻が忘れられない狩人に天界から科せられた義務は、
地上の全ての生き物の体の一部を天界に持ってくること。
狩人はそれを実行し、天界の者がその体の一部を手に取るとその動物にトランスフォーメーション、こうして天界にも地上と同じ生き物を作ることに成功する。(まるでクローンですね)
ここまではいい。
問題はその後だ。
ここで三人は地上に帰り何時までも幸せに…という
人間のご都合主義的ハッピーエンドを期待するのが
人情ってもの。
しかし、物語は「なんでこうなるの!?」という方向に進む。
狩人と、妻と、その息子も動物のからだの一部として
白い鷹の羽を手に取るのだ。
そして三人は白い三羽の鷹となって、天と地の間で何時までも幸せに暮らしました。END。
こんなハッピーエンドがあるのかとしばし唖然。
ブラザーベア」のエンディングでも複雑な気持ちにさせられたが
コーダはめでたく人間の子どもになって、
デナヒ・キナイ・コーダの三人兄弟は何時までも一緒に仲良く暮らしました、なんて終わり方にならなかった(なり得なかった)
訳が少し分かった。
ネタバレになりますが
映画ではデナヒ曰く
「キナイはクマたちと(残りの人生を)くらした」
とあるので
誤解している人もいるようだが、決して人間と大団円で暮らした訳ではない。
動物を「狩る」立場の人間とは決して相容れない立場にお互いなってしまったのだから。
そういう意味で「ブラザーベア」のエンディングは切ない。
しかし、人間も、動物も自然の一部であり共存していかねばならない、そのことを受け入れ身を捧げたキナイの決断は清々しく、心を打つ。
「ほしのむすめたち」を聞き終えた子どもは
決して「そんな終わり方ヤダ、かわいそう」などとは言わないのだ。
「ほしのむすめたち」(カナダ・インディアンの物語)。
カナダ・インディアン(イヌイット)といえば
ディズニー・アニメ「ブラザーベア」のモチーフになった部族である。
「ブラザーベア」の結末に?????となり
それでいいのかと小一時間キナイを問いつめたくなった人は多いのではないか。
しかし、この絵本を読むと、
映画で描かれていた、シャーマニズムの精神、人が動物に姿を変えるトランスフォーメーションの概念が
、彼らの生活の中や物の考え方にごく自然な形で受け入れられていることが分かる。
「ほしのむすめたち」は、天からやってきた娘(宇宙人?)をさらって妻にした狩人の話だ。
話の中ではミステリーサークルのようなものも登場する。
狩人の妻となったほしのむすめは天が恋しくなり子どもを連れて天界へ帰ってしまう。
妻が忘れられない狩人に天界から科せられた義務は、
地上の全ての生き物の体の一部を天界に持ってくること。
狩人はそれを実行し、天界の者がその体の一部を手に取るとその動物にトランスフォーメーション、こうして天界にも地上と同じ生き物を作ることに成功する。(まるでクローンですね)
ここまではいい。
問題はその後だ。
ここで三人は地上に帰り何時までも幸せに…という
人間のご都合主義的ハッピーエンドを期待するのが
人情ってもの。
しかし、物語は「なんでこうなるの!?」という方向に進む。
狩人と、妻と、その息子も動物のからだの一部として
白い鷹の羽を手に取るのだ。
そして三人は白い三羽の鷹となって、天と地の間で何時までも幸せに暮らしました。END。
こんなハッピーエンドがあるのかとしばし唖然。
ブラザーベア」のエンディングでも複雑な気持ちにさせられたが
コーダはめでたく人間の子どもになって、
デナヒ・キナイ・コーダの三人兄弟は何時までも一緒に仲良く暮らしました、なんて終わり方にならなかった(なり得なかった)
訳が少し分かった。
ネタバレになりますが
映画ではデナヒ曰く
「キナイはクマたちと(残りの人生を)くらした」
とあるので
誤解している人もいるようだが、決して人間と大団円で暮らした訳ではない。
動物を「狩る」立場の人間とは決して相容れない立場にお互いなってしまったのだから。
そういう意味で「ブラザーベア」のエンディングは切ない。
しかし、人間も、動物も自然の一部であり共存していかねばならない、そのことを受け入れ身を捧げたキナイの決断は清々しく、心を打つ。
「ほしのむすめたち」を聞き終えた子どもは
決して「そんな終わり方ヤダ、かわいそう」などとは言わないのだ。
礼文島は美しい
2004年6月17日今朝の情報番組で、北海道の礼文島からの中継を見て釘付け。
その、殆ど手つかずの自然の美しさ、すがすがしさは神々しいばかりだ。
高い建物も、無粋な電線も、な〜んにも無い。
あるのは一面の緑の原に咲く可憐な花と、丘と、海と、
ゴマフアザラシたち((^_^)。
波間にゆ〜ったりと浮かぶゴマちゃん達の姿は実にイイ!
まさに癒される〜という風景だ。
ゲームと比較するのはあれですが
今FF9やってて宝探し中なもんで、うわ〜まさにサルベージュ諸島だとか思ってしまったワ。
マジでチョコボが走ってそうだよ…
TVよ、お願いだ。
ニュースは見たくないから、毎日こんな風景だけを流して。
やかましいリポーターの解説はいらないから。
今は子どもが小さいから行けないけど
ホントはこども達にこそ見せてあげたい風景。
美しい物を見て感動し、残したいと思う。
一生懸命生きてる物を見て、守ってあげたいと思う。
そういう体験って、現代人には必要だよね。
その、殆ど手つかずの自然の美しさ、すがすがしさは神々しいばかりだ。
高い建物も、無粋な電線も、な〜んにも無い。
あるのは一面の緑の原に咲く可憐な花と、丘と、海と、
ゴマフアザラシたち((^_^)。
波間にゆ〜ったりと浮かぶゴマちゃん達の姿は実にイイ!
まさに癒される〜という風景だ。
ゲームと比較するのはあれですが
今FF9やってて宝探し中なもんで、うわ〜まさにサルベージュ諸島だとか思ってしまったワ。
マジでチョコボが走ってそうだよ…
TVよ、お願いだ。
ニュースは見たくないから、毎日こんな風景だけを流して。
やかましいリポーターの解説はいらないから。
今は子どもが小さいから行けないけど
ホントはこども達にこそ見せてあげたい風景。
美しい物を見て感動し、残したいと思う。
一生懸命生きてる物を見て、守ってあげたいと思う。
そういう体験って、現代人には必要だよね。
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水滸伝 上 新版 (1)
2004年6月14日 読書
水滸伝といえば幻界水滸伝ですかって位、興味が無かったけれど
岩波少年文庫って、大人も惹かれる何とも言えないオーラがあるのよね…。
んじゃー暇に任せて少年文庫読破はどうよ、ということで。
正直、まだ中盤(爆)。
しかし、これを冒険小説として少年に読ませるのはどうよ、と
誰も思わないのかね?
大人の私も唖然とするくらいの暴力、略奪、殺戮、出奔、脱走の
オンパレードだ。
バトロワを超えてスターシップ・トゥルーパーズだ。
メインキャラの登場人物がころころ変わるので
あれ、この人はいったいあの人とどういう関係だったっけ…?
と復習しながら読んでる。
確かに、脳みそのしわが減ってるおばさん向けじゃないわね。
で、今、唯一高潔な魂持ってると思ってた林沖さんが
悪徳高官にいじめられて無実の罪着せられて、かつての仲間にも裏切られて切れまくったとこ。
物語とはいえ、しばし唖然としますぜ(-_-)。
殺戮の方法も切れ方も、いやーさすがに
肉食ってる人は違うなとか差別的なことも頭をよぎったり。
いかんいかん。
この物語のどの辺に世の人たちはロマンを感じるのか、
これから読み進むうちに明らかに…
なるんだろうか?
甚だ疑問である。
岩波少年文庫って、大人も惹かれる何とも言えないオーラがあるのよね…。
んじゃー暇に任せて少年文庫読破はどうよ、ということで。
正直、まだ中盤(爆)。
しかし、これを冒険小説として少年に読ませるのはどうよ、と
誰も思わないのかね?
大人の私も唖然とするくらいの暴力、略奪、殺戮、出奔、脱走の
オンパレードだ。
バトロワを超えてスターシップ・トゥルーパーズだ。
メインキャラの登場人物がころころ変わるので
あれ、この人はいったいあの人とどういう関係だったっけ…?
と復習しながら読んでる。
確かに、脳みそのしわが減ってるおばさん向けじゃないわね。
で、今、唯一高潔な魂持ってると思ってた林沖さんが
悪徳高官にいじめられて無実の罪着せられて、かつての仲間にも裏切られて切れまくったとこ。
物語とはいえ、しばし唖然としますぜ(-_-)。
殺戮の方法も切れ方も、いやーさすがに
肉食ってる人は違うなとか差別的なことも頭をよぎったり。
いかんいかん。
この物語のどの辺に世の人たちはロマンを感じるのか、
これから読み進むうちに明らかに…
なるんだろうか?
甚だ疑問である。
光とともに…
2004年6月10日自閉症児のいる家族と、周囲の人間の交流を描いたドラマ。
何かと刃傷沙汰や人の生き死にばかりが定番の日テレにしては
良いドラマだ。
何より、脚本がしっかりしている。
甘すぎず、理想主義に走らないところがいい。
昨日のエピソードでは
光君のまねをして遊んでいる女の子に武田慎司演じる教師が
心を砕いて対応する姿に思わず涙した。
何故悪いか、ではなく、彼女がそうすることによって
光君の周りの人がどう思うか、泣きながら説明するシーンには感動した。
つか、武田さんがマジ泣き…(^_^;)?
彼女は光君をクラスメイトとして受け入れた上で、
彼の行動をネタにして遊んでいるのだ。
悪意は無い。
その彼女が、最後に
「もう、まねはしないよ。悲しむ人がいるから。」
明るくいう姿にまた、涙。
障害児だから、健常児だからという枠を超えて
教育って、こういうことなんだな、って深く考えさせられた。
そうはいってもやはりドラマはドラマで、
最初は色々あったものの全面協力の夫や(陰の部分を投影した
他のキャラクターがいるが)
何かというとすぐに駆けつけてくれる双方の親との距離感の無さとか、
いろいろつっこみどころはある。
それを差し引いても、出演者や製作側の熱意が伝わってくる、いいドラマだ。
何かと刃傷沙汰や人の生き死にばかりが定番の日テレにしては
良いドラマだ。
何より、脚本がしっかりしている。
甘すぎず、理想主義に走らないところがいい。
昨日のエピソードでは
光君のまねをして遊んでいる女の子に武田慎司演じる教師が
心を砕いて対応する姿に思わず涙した。
何故悪いか、ではなく、彼女がそうすることによって
光君の周りの人がどう思うか、泣きながら説明するシーンには感動した。
つか、武田さんがマジ泣き…(^_^;)?
彼女は光君をクラスメイトとして受け入れた上で、
彼の行動をネタにして遊んでいるのだ。
悪意は無い。
その彼女が、最後に
「もう、まねはしないよ。悲しむ人がいるから。」
明るくいう姿にまた、涙。
障害児だから、健常児だからという枠を超えて
教育って、こういうことなんだな、って深く考えさせられた。
そうはいってもやはりドラマはドラマで、
最初は色々あったものの全面協力の夫や(陰の部分を投影した
他のキャラクターがいるが)
何かというとすぐに駆けつけてくれる双方の親との距離感の無さとか、
いろいろつっこみどころはある。
それを差し引いても、出演者や製作側の熱意が伝わってくる、いいドラマだ。
目下、FF9再プレイ中の私。
子どもが、どこからか以前初クリアしたときに記念に録っておいたEDムービーを引っ張り出してきた。
再プレイ中とはいえ、今EDを見るのはなぁ…
と思いながらも、ついつい見てしまった(苦笑)。
もちろん、きちんとクリアしたときの感動にはかなわない。
しかし、不覚にも泣けてしまった。
子どもに気づかれないように、ふざけてどつきあいながら(笑)。
エンディングに流れる白鳥英美子さんの曲があまりにも
美しくて、哀しくて、せつない。
生命の意味、出会うことの意味、人生の意味、死ぬことの意味…
過去に、大切な誰かを亡くした(無くした)経験のある人には、
決定的な癒しの歌となるだろう。
子どもが、どこからか以前初クリアしたときに記念に録っておいたEDムービーを引っ張り出してきた。
再プレイ中とはいえ、今EDを見るのはなぁ…
と思いながらも、ついつい見てしまった(苦笑)。
もちろん、きちんとクリアしたときの感動にはかなわない。
しかし、不覚にも泣けてしまった。
子どもに気づかれないように、ふざけてどつきあいながら(笑)。
エンディングに流れる白鳥英美子さんの曲があまりにも
美しくて、哀しくて、せつない。
生命の意味、出会うことの意味、人生の意味、死ぬことの意味…
過去に、大切な誰かを亡くした(無くした)経験のある人には、
決定的な癒しの歌となるだろう。
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長崎の事件
2004年6月3日昨日までは、もしかしたら事故なんじゃないかと思ってた。
だけど何日も前から計画してた、れっきとした「殺意」をともなった行動だったようだ。
加害者少女は今、何とも言えない高揚感の中にいるんじゃないか。
マスコミはこぞって自分をスターのように追いかけてくるし
自分になんとか殺人に至るまでの理由付けをあれこれしてくれそうだし、
周りの大人は壊れ物を扱うがごとく、なんだかちやほやしてくれる。
この際、報道するのは最小限にして、追いかけるのは一切やめにしませんか、マスコミさん。
「黙殺」してください。
ネット社会や、暴力映画が彼女に与えた影響は少なくないだろう。
だけど、こんなことをしたらその後自分がどうなるか、
家族がどうなるか、想像ぐらい出来なかったのかな。
分かっていても、押さえきれなかったのか。
極端な行動を起こすか否か、それは、彼女の「人格」の問題だ。
何でも外的要因のせいにしがちだけどそれは言い訳だ。
訳があったのだろうなんて、ヘンに物わかりよくなっては絶対にダメだ。
訳があったら人殺しをしていいのか?
犯人に言い訳させる場を与えないで欲しい。
亡くなった子は、もはや自己弁護さえも出来ないのだから。
だけど何日も前から計画してた、れっきとした「殺意」をともなった行動だったようだ。
加害者少女は今、何とも言えない高揚感の中にいるんじゃないか。
マスコミはこぞって自分をスターのように追いかけてくるし
自分になんとか殺人に至るまでの理由付けをあれこれしてくれそうだし、
周りの大人は壊れ物を扱うがごとく、なんだかちやほやしてくれる。
この際、報道するのは最小限にして、追いかけるのは一切やめにしませんか、マスコミさん。
「黙殺」してください。
ネット社会や、暴力映画が彼女に与えた影響は少なくないだろう。
だけど、こんなことをしたらその後自分がどうなるか、
家族がどうなるか、想像ぐらい出来なかったのかな。
分かっていても、押さえきれなかったのか。
極端な行動を起こすか否か、それは、彼女の「人格」の問題だ。
何でも外的要因のせいにしがちだけどそれは言い訳だ。
訳があったのだろうなんて、ヘンに物わかりよくなっては絶対にダメだ。
訳があったら人殺しをしていいのか?
犯人に言い訳させる場を与えないで欲しい。
亡くなった子は、もはや自己弁護さえも出来ないのだから。
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