銀八先生「おい、てめえら、大学は、何しに来るところだ?ああ?
十秒以内に誰か答えないと、全員留年にするぞコルアァ!!」

神楽「はい!合コンして、初めての酒呑んで、バイトしまくってて、彼氏つくって青春するところアル!」

銀八先生「はぁああい、神楽正解〜。残りの奴らみんな留年決定な」

新八「ちょっとぉ!そんなんが正解でいいの!?
だいたい話がちがうじゃん!どおしていきなりルールかわってんのぉおお!!」


・・・・

私は大学の教授を教育者だと思ったことはないな。
あくまで研究者であって、その知識を切り売りして生計を立ててると思ってた。(失礼)
だから、特別仲よくしようとも思わないし
目を掛けてもらいたいと思ったこともない。
あなた教える人、私学ぶ人ってなもんだ。

でも大学のゼミの先生は違うのかも。
先生は学生達からひたすらマンセー(笑)して欲しいだろうし
学生達は要領よく振る舞って先生に気に入られたいだろうし。

もし、そういうなぁなぁが一切ないゼミだったら
それは無味乾燥な人間関係に嫌気がさすってもんだ。
それは同意。
しかしそれは、ある意味学生と一定の距離を保ち
平等に扱うための手段だったのかも知れないよね。

女という字、書いてみろ!
へたくそな奴は女終わってる。

<翻訳>
昨今のヘタウマ字は見るに堪えん。
ちゃんと綺麗に書け。

(キャミソール着用の女子を見て)
ピンサロかと思った。

<翻訳>
成人男性の前で肌もあらわなキャミソールを着用することはそれなりの覚悟がいるぞ。
「学び」の場で、水着みたいなものを着てんじゃねーよ。
教育者に「敬意」を払うって言葉、知ってるかァア?

まあ、渦中の教授は前の職場でも暴言吐いて問題になったらしいので
ここまで肩を持つのもどうかと思うんだけど…。

教育者のあるべき姿ってなんなんだろ。
目の前の生徒を、より高いところへ引き上げる努力をするひとなのか?
それとも、良い先生だ、と早々に認定される人なのか?
難しい問題です。
……………

演歌の女王の二の舞な気がしてきた。
日テレドラマの悪いトコいっぱい詰まってたね。

泥臭くて

中途半端に説教臭くて。

つまんないぞ?

松山ケンイチって、こんなに下手だっけ?

次の検証ドラマは
TBS日曜ヨルの
「冗談じゃない!」です。
メジャー 3rdシーズン 第十四話 〜ほんとうに頑張ったときに言って欲しい言葉〜
「…頑張ったな、大河。あとは俺が何回までだろうが投げきってやる!」

生意気で、口が悪くて、能力はある(自負もしている)のに
やる気が続かない。
なにかあれば、周りに原因を求める。
それも分かってる。

大河はそんな子だ。
だからこそ海堂に行く道を選ばなかったし
肉体的条件が不利な自分がどこまでそこでやれるのか分からない。
レギュラーになれなければ、きっと自分は
自分の「条件」のせいにして逃げてしまうから。
そんな自分も許せない。
ほんとにプライドが高くて自分でも持て余しているんだろう。

その大河が、ぼろぼろになるまで全力で8回まで投げきり
なりふり構わず素手で打球をカットして倒れ込む。

聖秀には「そんな自分」を大きく受け止めてくれる「先輩」がいるよ。
吾郎だけじゃなく、「おまえは出来る子だぞー!」
と声を掛けた藤井だってね(^^)。

頑張ったね、大河。
うん、あなたは「出来る子」だよ。

来週は、いよいよ、トシくん登場ですね。
どんだけ血の気が引くシーンになるかちょっとSな気分で楽しみ。
最近知ったけど、竹宮惠子さまの「地球へ…」
今日からアニメがO/Aなんだそうですね。

製作に係わる中枢の人たちがその世代だから
やりたい放題ですね。
まぁ本音は「風と木」を作りたいんだろうけど(笑)
サブリミナルBLに逃げたって感じですか。

設定画とか見る限り
駄作の香りがプンプンするんですが。

何故か対極に語られることが多い(と思われる)
竹宮惠子氏と萩尾望都氏ですが
私は萩尾派(聞いてない)。
でも、「11人いる!」や
「トーマの心臓」をアニメにして欲しいとは思わないわ。

多分、一般の竹宮ファンだってそう思ってると思う。

ネタ切れなのね。うん。

「ハチクロ」「のだめ」「NANA」のアニメをチラ見して思うんだけど
アニメにはアニメに科せられた使命ってもんがあると思うんですよ。
気だるいムードアニメをだらだら見るくらいだったら
「こち亀」や「クレしん」見た方がずっと健康にいいって。
ええええええええええええー!?
まじっすか?
ゲームセットぉおおお?

ううう
吾郎が可哀想…。

以上。
私基準で言うと、私はこの一年、「うつ」だった。

始まりは母の死である。
母は、一昨年、体調を崩しあっという間に癌宣告され
あっという間に(本人にしてみれば地獄の3ヶ月だったと思う)
亡くなった。

思春期以降の私はそんなに母が好きでもなく
むしろ自分勝手な言動を繰り返す母に嫌悪感を覚えながら
一方では
親元から離れて親の手を借りずに子育てを頑張っている姿を
認めてもらいたかった
というか
認めてもらうことを目標に
なんとか頑張ってこられたのだと思う。

その目標が突然消えてしまった喪失感は
意外にも思ったより大きかった。

私は自分の無様な姿を他人に見られるのが
なにより嫌な見栄っ張りな人間なので
母を語るときには絶対に泣きたくないし
ノスタルジックに浸るのもこっぱずかしい。
ひたすら自分にむち打って仕事を始めたり
自分の生活に変化をもたらすことで
自分の感情と向き合うことを拒否してきた。

そのツケは「うつ」という形で現れてきた。

夜、眠れない訳じゃない。朝、起きれない訳じゃない。
私に現れたのは「チック」である。
油断すると顔面をしかめたり、
無意味な悪口雑言を吐いたりする、アレである。
幸い、見栄っ張りな私は、人前では出さないように押さえられる。

仕事を始めた当初はコレを押さえるのに必死だった。
今は症状は軽減しているが
油断すると人前であろうとなんであろうと出る。
まさに冷や汗ものである。

結局、この症状は
自己評価がものすごく低いから出るわけで
生きているときはそれを母のせいにして
いくらでも恨み辛みを心の中で募らせられたのが
いまじゃその本人は実態がない。

自分はもう誰かに心配される対象じゃない、
誰かを心配しなきゃならない立場にある。
たったそれだけを受け入れるのに
一年以上もかかるんだから自分がどうしてもイヤになる。

世間一般で言う典型的な「うつ」症状がでたら
誰か自分のことを気遣ってくれるんだろうか。
いや多分、もう自分を大切に出来るのは自分しかいないのだ。
死ぬときはきっと、誰もが
「期限付き」の苦しみになら寛大だ。
私も家族には「期限付き」の苦しみと覚悟を与えて死にたい。
そんなことばかり考えて日が暮れる毎日なのである。
メジャー 3rdシーズン 第十三話 〜センセイ、春の選抜がつまらないです!〜
去年の夏はご多分に漏れず甲子園に燃えました。
別に韓流ブームから流れてきた訳じゃないが
ハンカチ王子VSまーくん延長18回再試合も含め
去年の甲子園は暑かった。すげー暑かった(違う)

んでも選抜はやっぱ雰囲気違うのね。
あらかじめ選ばれた高校てのがあれなのか知らないけど
なんか
ここまで勝ち上がってきた実力以上の運の強さとか
まさに「神懸かり」的なオーラを感じないのよね。

まぁそれはおいといて
メジャ・三船戦ですが
こもりんがあまりに策士になりさがっているのに
やぱ萎えますね。
結末は知ってるんだけど
なんか腹立たしいのよ。

山根と小森のバッテリーは最初から温度差が激しくて
どうしても山根視線で見ちゃうし。
山根はきっちり勝負したいんだよね。
別にストーリーを批判してる訳じゃない。
その辺の葛藤をきっちり映像化してくれてて
NHKのクオリティの高さに感謝ですよ。
聖秀の選手ひとりひとりの地味な活躍もきっちり描いてくれて
それぞれの成長も見られてなんか嬉しかったし。

だいたいこもりん、聖秀相手にんな逃げ腰で
この先勝ち進んだとして、どう闘うんじゃい?

逃げ腰で策士ばかりの野球なんてつまんない。
データもたしかに大事だけど
人間は一瞬一瞬変化してるもの。
すべての鎧を脱ぎ捨て、素の自分に戻り、
今ある敵と向き合ったときにこそほんとうの力が沸いてくる。
そういう試合を見るとき、私たちは心から感動できるんだと思うよ。
昔、巨人の星という漫画がありました。

主人公・星飛雄馬の魔球は
その名も
大リーグボール

舞台は日本のプロ野球なのに
なんで大リーグかという突っ込みはなしで(笑)

んで
そのボールというのはなんと
打者のバットに球を命中させるという超セコ技なんである。
バットをねらって飛んでくる「抜いた」球なので
バッターはどう転んでもヒッティングできない
当たったら最後、ボテボテの打球になって打ち取られるという
ある意味最強の魔球なんである。

で、その魔球もライバル・花形満に破られることになる。
彼はその「抜いた」球を打ち返すべく、
なんと鉄のバットで血の汗流すヒミツ練習を重ね
ついにそのせこい魔球をスタンドにもっていくという荒技を成し遂げる。
しかし、闇錬と「神懸かった」ホームラン技のせいで
花形の筋肉は結果ボロボロになってしまい
再起も危ぶまれる程になってしまう…

要するに
Jr.さ、アオダモバットは折れなかったけど
100マイルの球、バックスクリーンにぶち込んだ
あんたの身体はだいじょぶなの?
とーさんに褒められてほほ染めてる場合じゃないかもよ。

今回、吾郎はトシの言うこと聞かなかったことに後悔して
謝ってたね。
初めてじゃない?
トシはもともと辛辣なコだけど
素直に落ち込んだ旦那にはとことんSWEETだ。

あのー
野球は9人でやるものよ。
二人の世界作ってる場合じゃないデスよ(笑)

それはおいといて
今回のカバーページには力をもらったわ。
「吾郎の挑戦はまだまだ続く!」(ウロ)
そうそう、吾郎、MAJOR、まだ行ってないジャン!
マッキーが盗作騒動で難癖(?)つけられた。
んで、こんどはマッキーが当の松本零士さんを訴えた。

私はこのジャンル違いの二人、両方とも好きです(爆)
だからというわけじゃなく
それでもというわけじゃなく
真実はどうかなんてどうでもいいから
両者に自然に生まれたらしいこの言葉の意味ついて
考えた方が良いと思う。

時間は夢を裏切らない。
夢もまた、時間を裏切らない(ウロ)

この事件で初めて聞いた言葉でした(爆)
んで、しばらく意味がわかんなかった(馬鹿です)

今は分かるよ。

夢に向かって走り続けた時間は
夢の実現に必ずつながっていること。
そしてたどり着いたと場所で
その時間を後悔することは決して、ない。

んで、メジャー。

こもりん率いる三船高校との試合開始。
トシを選んだ吾郎に捨てられ(?)
三船高校で烏合の衆とともに
2年以上も血の汗を流してきた彼らに
ポっと出の新設野球部が勝てるはずがない。
勝ってはイケナイ。

黒こもりんの背中にはそんな意地が見えます。

でも、かれらの時間は
もっと大きな夢にむかって
ゆっくりとうごいている。
ファアアアアアル!

おわー○▼■縮んだぜーby吾郎(おぃ)

Jr.にすっぽ抜けフォークは無用、
ファストボールで勝負だ宣言。

「でも今日はまだ100マイルでてないよ」
トシきゅん、冷静なつっこみありがとう。

ダイジョーブだおれの身体がだまっちゃいねーぜみたいな事言って勝負に挑むゴロたんですが……

で、打たれちゃったじゃん!?
バックスクリーン直撃弾?

お取り寄せアオダモバット、最強です。

日本産の豪腕ピッチャーから
メジャーリーガーが日本産の名木製バットでホームラン。
国同士の戦いとしては勝ったんだか負けたんだか…
まぁ投手と打者との勝負はついてますけどね
けどね
けどね


いやー日本の木ってほんとすばらしい(違)

こないだバット粉砕されたのは
Jr.のバッティングのせいじゃなくて
バットの素材のせいだったとは…ねぇ(^^;)

あ、でもまだ100マイルだったよ?
吾郎マキシマム出してねじ伏せろー
権力に執着する人間というのは
呆れるくらいいるものだ。

市議会とか町会とか
PTAとか
子ども会とか
幼稚園の母の集まりとか
ただの公園ママ仲間とか

いくらでもいる。

また、権力者にならず
その権力者の側にいないと気が済まないと言う種の人間がいる。

権力にあまり興味のない人間は
そんな特殊な欲求があることにひたすらビックリさせられるし
そういう特殊な人間は「善意」の皮をかぶって
他人を実に巧みに懐柔して身動きがとれないようにしてしまうものだ。

米国の、時代に見捨てられ廃れてしまった小さな街。
ポール・ニューマンが総指揮をとったというこのドラマは
慈愛という仮面をかぶって長きにわたり街のすべてを掌握しコントロールしている女主人(J。ウッドワード)と
学はあるもののとある事情から街のレストランを任されてさえない暮らしを続けている男(E.ハリス)を中心に展開される。

町中が顔見知りの街の中で小さく暮らし死んでいくしかない閉塞感が実にリアルだ。
優しさ故に日本で言えば「義理と人情」に縛られて自分の思ったように行動できない主人公は
一昔前の言い方を借りればまさにアダルト・チルドレンである。

彼とは対照的な自由な魂をもった父親(ニューマン)が実にいい。
ろくでなしには違いないのだが、彼は他人を「許す」心を持っている。
自分の妻が浮気をしていても
次男が自分の子どもでないと知っていても
息子が自分をあからさまに疎ましがっても
「それでもいいんだよ」と彼の佇まいが語っている。

名優って、こういう人のことをいうんだろうな。

主人公がいかに街の「魔女」の呪縛から解放されていくかが主軸だが、
ストーリーは日常の小さなエピソードを幾重にも重ねて
淡々と進むので、見る者は、なんだかドキュメンタリーでも見ているような気分になってくる。
が、ある日、小さな街を震撼させる出来事が起きる。
帝国の崩壊は始まっていた…。

E.ハリスやニューマン、J.ウッドワードほか
H.ハント、R.ライトなど贅沢なキャストの競演も見所。

「直せないものなど、この世にはないさ!」(自分が壊したダッシュボードを見て・ニューマンの台詞)

自殺した者は結末を知ることができない。(ナレーション)

名言です。
感動した!(←古いw)
メジャー 3rdシーズン 第十一話 〜できるかできないかじゃない、やるか、やらないかだ〜
しょぼい顔すんなよベイベー〜♪

言わずと知れた
メジャ2ndシーズン2クール目のEDソングデス。

♪できるかできないかは
♪だいじなことじゃなくて
♪やるかやらないかが
♪きっとこれからのおれたちをつないでくれる…


この歌詞は
絶対今回の吾郎の台詞にインスパイアされてると思うな。
「お前、そうやっていちいち人生先読みして面白いか?
出来るか、出来ないかじゃない。
男なら、やるかやらないかのどっちかしかないだろうが。
それが、すきな事ならな!」


漫画読んだときめっちゃ鳥肌たったよ。
んで、自分がくじけそうなとき、この台詞を心の中で復唱したさ。
おそるべし、茂野吾郎デスよ。

今回は特にオリジナルから逸脱したところもなく
試合シーンも
吾郎や田代の葛藤も
実に丁寧に描かれていてこれ以上ないって言うくらいだった。

黒こもりん(w)も
それに少々「引いてる」感のある山根の描写も良かったわ。
そして、トシに代わって改めて吾郎の「女房」となった田代を実感した。
今回は文句なしでしょ。

今シリーズは特にカット割りが秀逸ですね。
作画が美しいのもあるけど
威圧的に相手を見下ろすカットや
敵チームの選手がベンチを伺うカットなんか
臨場感たっぷりでなんだか実写映画見てる気分にもなってくる。
この緻密さを2ndにも分けて上げたい…(シッ!)
今死のうと思ってる人へ。

ぜひ、ドナー登録してから死んで下さい。
そして皮膚、内臓、眼球すべてを提供すると約束して
傷つけないようにして死んで下さい。

飛び降りはNGです。
列車へのとびこみは問題外。

もういちど
今、死のうと思っている君へ。

アナタが死んだら
周りの人はすぐアナタを綺麗サッパリ忘れるでしょう。
人間、嫌なことを長い間抱えているようには出来ていません。
記憶の中に生き続けようなんて
せこい考えはやめて下さい。

人間の脳は死にたくて死んだ人間に
脳のメモリーを割くほど
容量が大きくありません。

それから
子を持つ親御さんへ。

子どもにもっと嫌われて下さい。
うざがられて下さい。
でも時折、褒めるときはイッパイ褒めて上げて下さい。

数学者兼大道芸人のピーター・フランクルさんがこんな事を言っていた。

愛国心は客観的な視点にたってものを見ているが
ほうとうに国を愛する心は主観的であるべきだと。
それは人間に対してもいえること。

私がアナタを愛しているのは
礼儀正しく、勉強が出来、容姿端麗だからではない。
アナタがアナタであり
私にとってかけがえのない存在だからだ。
それを実感できれば
他人から何を言われようがされようが
決して自分をdeleteしようなんて思わないだろう。

自ら命を絶つ原因は
目に見えるものよりももっと深いところにあると思う。
きっかけは、常にその辺に転がっている。
きっかけをつくった人間だけを責め立てるだけでは
本質には到底近づけないのではないだろうか。
ランナー背負ってエンジンかかった吾郎。
渡米して初めてのトライアウトで
メジャーの洗礼を吾郎に浴びせた千石真人
いやボルトンとの因縁の再対決……

って

吾郎、ボルトンのこと、覚えてるん?
ボルトンはバリバリ覚えてるみたいだけど…
やぱ150km/h越えのファストボーラーって
印象深いんでしょうか。

吾郎をなめてかかったボルトン、
ジャイロ・フォークで三振に取られてしまいます。
ベンチに戻ってJr.に怒られるボルトン萌えw

とりあえず1/6終了ですね。
これから一話につき一人アウトのペースでよろしいですか?
まぁ多分
間間に一波乱も二波乱もあるんでしょうけど…

とにかく、エピローグに4話ぐらい消費するとして
あと3ヶ月は続き…ますよね?

ああああ
そういってる間にJr.に打たれたー

…ファール?
→バット粉々?

いやいや
我々が想像し得ないような
意外な展開を希望シマス。
メジャー 3rdシーズン 第十話 〜アリエナイコトが起こった〜
予選第一戦、陽花戦のスタートです。

山田(茂野父)によって出場を阻まれた吾郎に代わって
大河が先発。
「せいぜい2回戦どまり」の陽花をなめまくっていた聖秀ナインは
7回で7点差、コールドの危機にさらされるわけですが
(これは原作通り)

ん?なんかありえないことが起こったぞ?

1回の攻防を見て(まぁ確かに1点っとったけど)
吾郎はなんとベンチから出て行ってしまうのです。
それも「トレーニング」て…

あんたどんだけあの素人連中信用してんのぉお!?

アップするって言う名目ならわかるんだけど
7回までノーチェックでトレーニングに没頭しすぎ:-)
だいたい山田に
「アナタにすべてを任せます」って言われたジャン?

ありえない
ありえない
あの吾郎がそんなこと絶対ありえないって。

アニメ班的には
吾郎がついていながら7回まで無策で
我慢できるわけないってのが理屈かもしれん。
たしかにそれもそうだ。
でも吾郎がプレー中にベンチから遠く離れた場所で
違うことしてるなんてやっぱりあり得ないでしょ。

修正。
修正して下さい。
再放送時までに
あのスカウトの大貫さんをひとりぼっちに修正した
あの魔法で修正してくらはい。


どうでもいい子供だましのアニメなら見逃してもいいんだけど
メジャー3期は作画も構成もいいだけに惜しい改変です。
韓国映画「ぼくが9才だったころ」を見た。

原作は小説で、70年代の時代を背景に
決して裕福ではない片田舎の小学生たちがすごす日常を切り取ったお話なのだが
これがなかなかの秀作なんである。

主人公・ヨミンは自他共に認める学校のガキ大将。
家は貧しいが、片目が不自由で身体も弱い母と優しい父、
妹と寄り添って暮らしている。
彼は母の目を治すため、学校帰りに掃除やトイレのくみ取り、
アイス売りなんかをして小銭を稼ぎ、
キムチ用の坪みたいなのにこっそり隠している。

ある日、ヨミンの学校に
自称アメリカからの帰国子女、ウリムが転校してくる。
気位が高く気分屋な彼女には、ヨミンをはじめ取り巻き達は振り回されっぱなし。
が、いつしかヨミンはウリムに惹かれ始めて…

…とまあ
ベタと言えばベタな展開なんだが
この映画で感心したのは
ありがちな
「イケメン俳優による回想映画」になっていないことだ。
つまり、初めから終わりまで小学生は小学生のままであり
その視点から逃れることがない。
大人達はあくまで彼らにとって抗えない存在であり
矛盾を抱えた大人達の支配する中での9才達が
悩み・苦しみ、涙を流しながら成長していく姿を
実に丁寧に描いているのだ。

日本の映画にはマネできないんじゃないですか?

映画としては多少、編集の荒いところとは目に付くんだけれども
子ども達が変に大人ぶらず等身大に悩み、
自分なりに「大人」という未知の生き物に対峙する姿が
健気に描かれているところは本当に素晴らしい。

主人公・ヨミンは
目が悪い母に、取りあえずサングラスを買って上げようとするのだが
親に内緒でアルバイトをしていたことに母親が激怒して
涙ながらに折檻する姿に共感まではいかないが
その気持ちが痛いほど分かってしまう自分に
「年輪」を感じてしまった…(^^;)

ウン、でも
これは必見の映画ですよ。
つまんねーアクション&暴力満載映画見るくらいなら
韓国映画見るがいいよ。
6人全員三振宣言。
弱冠19才のピチピチ?バッテリーいきまーす!

…って、吾郎。いきなり
なぁ〜〜にデッドボールなんかしてんのぉ!?

「何が全員三振だって!?(←ウロ)」
翻訳→「ちょっとあなた大丈夫?しっかりしなさいよっ」

愛妻からの喝も心地よく、
旦那は気を取り直して三振を取りに行きます。

海堂の盟友・眉にさえ
「なーにあいつはランナー2人背負わないと本気出さないんデスよ」
なーんてこと言わせちゃうゴロたん。
ラブラブバッテリー(何)は最強のオーラがビンビンです。

対するJr.も
「おれもギンギンだぜぇー!」
(んなこと言ってない)

とても三振ショーには終わりそうにないデスね。
ガンバレ、トシゴロバッテリー♪
メジャー 3rdシーズン 第九話 〜「「…すき…だからだよ…」ってぇ何で愛の告白なんかしてんのぉお!(新八風)〜
ムキー!
やられた。
ついに録画予約上書きされちまった。

旦那がつまんない映画を見てるので
リアルで見られなかった上にこれじゃ
真剣に殺意が

まぁBUはとってあるものの
画像があんま良くないので…
まったくどうしてくれようか(怒)

「ったく、土曜の夕方は録画予約しちゃダメって言ったジャン!!
あたしゃーいまはこれしか楽しみが無いんだよっ!!」
と悪態ついたら
子に引かれました。

「えーーーっ…そ、そうなの?(^^;)」
(やばい、引かれた…)
「おかーさんには『銀魂』だってあるじゃん?」(なんつーフォローだ)
「銀さんは吾郎とは違うの!あれは癒しなの!
正座してみるもんじゃないんだってーわかんないかなぁああ?」

「…………」

まぁそんな不毛なやりとりが繰り広げられまして。

内容、内容。

江頭の陰謀により右足を故意にスパイクで踏みにじられたゴロたん。
骨折の上靱帯断裂、復帰まで丸3ヶ月。
夏の予選には間に合わない…

当然、絶望的な状況なのですが、
悲壮感は薄めで、不思議と流れるトーンは明るい。
吾郎は手術前は茫然自失だったものの、
江頭の偵察訪問に奮起させられる。

清水×美保ちゃんの恋のさや当ても微笑ましいし
藤井が清水の言葉に勇気づけられるシーンもいい。
「いいじゃん!あんたたちはあんたたちの頑張った結晶見せれば、それでさ!」

エースを失って「希望」を見失い
一度は退部を決心した大河も
アネキの喝で思い直し、自らピッチャーを申し出る。

藤井の不純な?おまけ付きの募集チラシにより
服部君という新入部員もゲット。
吾郎無しの聖秀野球部員は、まさしく「チーム」になろうとしている…

青春。
青春ですよ。

漫画では吾郎に都合良く流されていく連中に
少々空々しさを感じた人もいるかも知れない。
でも、なぜだかとっても清々しい空気が流れているんですよ。

アニメの魔力ってすごいな。

吾郎のケガと美保ちゃんの過去をシンクロさせて
自分の「つまづき」だけにとらわれてきた自分に気づかされるシーンもよかった。(オリジナルシーン)

「(9人そろったのにケガを押して)なんでそこまでやろうとするわけ!?」
「!…なんで、って…好きなんだよ、野球が!(///)」
おいおいおいなんでそこで赤面

茂野父の忠告もスルーして予選に臨む吾郎ですが
彼の強気な表情とは裏腹に
吾郎にとっても、聖秀ナインにとっても
以降はかなり辛い展開が待っています。

中学生というのは

2007年3月1日
自分の中学時代を思い出してみると
今の子達と比べるとかなりアホっぽいと思う。

保護されてるのが当然で
それを自覚せずに大人をひたすら小馬鹿にしまくっていたなぁ。

毎日が学校と家の往復しかなくて
部活が楽しみだったけど
つまらない人間関係のいざこざでやめてしまった。
妄想だけど
死にたいと思った事も何度かあるな。

何か、すべてが混沌としていて
自分の内面も、言いたいことも未整理で
自己主張なんだかわがままなんだか。

大人で。そして子どもで。

今、自分の子がその立場にいるわけだけど
自分のことを棚に上げて
かなり高度な思考能力と行動力を期待している自分がいる。

さっき、自分の言いたいことを表現しないでもじもじ悩んでいる子に
長々説教して泣かせてしまったわけで。
ちょっと後悔している。

自分の時代は親が気持ちいいくらいに学校に無関心だったため
学校で何があっても親に頼ろうなんて思わなかったものだが
今は思う。
中学生は、子どもなんだと。
そして、まだまだ精神的に親の助けを必要としているんだと。
大学の野球さぼってまで応援にいくことを
吾郎は決して喜ばない、と
意地貼って渡米しなかったこもりん。

実は後悔してたんですね(^^;)
「かっこつけなけりゃよかった…」
なんてうじうじしてる姿も
小学4年生のころそのままで
なんだか愛しいw

おまけに練習場に行くと誰もいず、
アメリカ対日本の決勝戦のため練習がOFFだったことに気づく…
(だれか連絡してやれ)

そこへ三船リトルのメンバーから連絡が入り
アンディさん(?)家へ大集合〜!
(全員じゃないけどね)
うわわ
前原君も沢村君ひさしぶりぃ〜!
なんだか私も懐かしい友人に再会したみたいに
嬉しくなってしまったわ♪

サッカー少年として成長したはずの
沢村君にはなんだか訳ありげな雰囲気…
三船東中以降の彼を読者は知らないし、
そのほかの三船リトルのメンバーや
安藤監督の息子さんらの空白の期間を
丸々3話くらい使って教えて欲しいな♪

それはそうと、やっとクローザーのご登場デスね!
やたっ!
こんな若い二人に世界一の〆を任せるのはどうかとも思いますがw
「6人とも三振でいく?」
「ああ」
「じゃあ、日本の勝ちだね」
(←ウロ)

寿君、最高に幸せそう…(*/∇\*)

もうこれ以上ないっつーくらいのデレ顔に
立ち読みしながら思わずにやける怪しい人になってしまった。
マジ、キュン死寸前でしたわ。

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