朝青龍。
たしかにプロスポーツ選手として、
不適切な行動はあったよ。
巨額のお金が動く地方巡業というオトナの都合を
まるっきり無視したんだからさぁ大変、な事態である。

だからって
監禁も同様の謹慎処分て。
何様ですか。
お奉行様ですか。

これがモンゴルの人じゃなくて
自己主張が強い金髪碧眼の欧米人のマッチョだったら
こうも酷い扱いにはならないんじゃ。
放置&黙認、いいとこ訓戒くらい?

モンゴル人なめんな。

朝青龍、もういいから、
自分の国で楽しく思いっきりサッカーしていいよ(それもどうよ)。
「銀魂」といえば、他に類を見ないネームの多い漫画である。
絵も雑だしコマはこびもちまちましていて、
こなれた作画を見慣れたコミックファンにとっては実に読みにくく、
初めて読んだときには
「ちょっとさぁ、手塚治虫の漫画読んで出直した方がいいなじゃないのお?」と思ったものである。

一巻分をきっちり読むと、なんと小一時間かかってしまうのだから驚きだ。(私が遅すぎ?)
読後の疲労感もハンパじゃないが
何故か後を引く。
癖になる。
そのときにはもう空知ワールドにどっぷりはまっている(笑)。

軽妙なダイアローグのやりとりはまるで
舞台劇の「脚本」と呼ぶにふさわしいし
あっさりした画面構成にもかかわらず
ちまちまと細部に書き込まれた人物の行動や表情が
たまらなく愛おしく感じる。

作者は器用な作家じゃないが、この漫画同様、
他の少年漫画に迎合しない一本通った筋(魂)を感じるし
私も含めて他のファンの人も同じ思いだと思う。

19巻は面白い。
今までになく読みやすい。
コマ割も手だれた感じが出てきたし
アクション表現も大胆になって
何が起こっているのかわかりやすくなった(笑)。
これは喜ぶべき変化なのだろうけど何か違和感を感じた。

真選組(新選組)の存在する江戸が舞台ではあるのだけれど、
真選組はあくまでスパイス的存在であってほしい。
「動乱篇」はかれらの最後のクライマックスであり
これで決着を付けて欲しいというのが本音かも。
人が嫌がることはするな。
陰口をきくな。
人に迷惑をかけるな。

大事なことだと幼いころからたたき込まれた。

しかし実際は
そんなこと実践してると
「不思議ちゃん」になってしまうのが関の山。

人に迷惑をかけても平気だったり
影で悪口言い放題の人たちのほうが
よっぽど世間じゃ生き生きしているように見える。
そしてあたりまえに「正しい人」に見えるのは何故だ?

パトラッシュ、ぼくもうつかれたよ。
アニメ・「銀魂」はスタッフさんも声優さんも
ものすごく頑張っていて、
私は大好きなんだけども、時々ハァ?という演出があったりする。

それは原作にないエピを盛り込んだときが多くて、
「空知オリジナル」じゃない部分が原因だ。

「華より団子」では
老舗の団子屋VS天人経営の究極の甘味処の団子対決なのだが
原作では天人側に並んでいた一般人が、なかなか団子にありつけないのであきらめて老舗のほうに流れ、
銀さんが老舗店を「坂田家の食卓宣言」により
(多分その節操のなさを揶揄する意味もあるのだろう)
それを妨害するシーンがある。

アニメ版ではこれが大家族に変わっており、
子らの前で父親をボコる銀さんには思わず
「キャラ違うだろ…」
と突っ込んでしまった。

まあ冷静に考えれば
銀時は別に清廉な善人設定でも何でもない
どっちかというと自分勝手なやつだし
いくら大家族だだからって甘えてんじゃねーよという論理も
なんとなく頷ける。
もしかしたらそれでもいいのかもとか思えてくるのだが(甘い)、
それならせめて
団子(一串5個w)を渡すときに

「子作りは身の丈にあったペースでやんねぇといけねーよ」くらいの説教があっても良かったんじゃとかおもうわけで。

なんかもやもやするんですよ。
好きだけど。

来週は快速星のマッハのり子さんとさっちゃんの雌豚ナースですね。
作画も気合い入ってるし、好きな話なので楽しみです。
さっちゃんは
さしてはまっていたわけでもない、まったり見ていたとき
銀さんが記憶喪失の時だったか、銀さんを「お姫様抱っこ」wでさらおうとしていた彼女に軽く殺意を覚えた記憶が(爆)

思えばあれって嫉妬だったのね。

でも、今はさっちゃん好きですよ(妙よ以下略)♪
昔々、少年ドラマシリーズというのがNHKにあって、
この「時かけ」は「タイムトラベラー」というタイトルで
一回20分くらいの連続ドラマだった。
当時、チャンネル数が異様に少ない地方都市に住んでいた私にとって、
SFタッチの良質なドラマが毎日楽しめる、貴重な時間だった。

もちろんそれだけではない。

原作に基づいた真剣なドラマ作りが
子供心にも伝わってきて、
昭和の香りなんだろうけど
ある種の「しっとり感」が何とも言えず
タイムトラベルのキーとなる「ラベンダーの香り」とともに
脳裏に深く刻まれる一作となった。

今回のアニメ映画は似て非なるものである。
主人公は迷い無くタイムリープを無節操に繰り返すし
その理由も最後を除き自己中心的でくだらないことばかりだ。

現代っ子らしいといえばそうなのだが
一番のネックは
主人公がこの映画の最初と最後で
色恋沙汰以外の部分でほとんど成長していないところだろう。

自分の本当に大切なひとに気づくのはいい。
が等の本人がタイムトラベルが当たり前の世界の超・未来の人間て。
あまりの飛躍ぶりに唖然である。

「未来で待ってる」

あえねーよ

画面は確かに綺麗だし
目を見張る画面構成もあるけれど
どうも似非宮崎的な範疇を超えてない。
つか、どっかで見た光景だらけだし設定だらけ。

面白くないとはいわない。
見てる間はそれなりに夢中になるかも知れないけど
私の感想は
「上映館数が少なかったけど、無理して遠出しなくて正解。」
ある日、知人の娘(大学生)が私に
「何時?」と唐突に聞いてきた。
シチュエーションから察しても意味不明である。
彼女はそのとき
「今日、あなた方は○△駅何時発の電車に乗ってここに来ましたか?」と質問したらしい。

商売柄(語学関係)、言葉には敏感である。
外国語に触れていると、日本語のもつ曖昧さは時に
神経を逆撫でされることもあるし
言った本人に罪は無いのだが
「あんたさぁ、もっと相手の立場に立ってわかりやすくものを言えよ。質問するときくらいさぁ」と
ぶち切れたくなる。

私もこのブログでかなりいい加減な日本語を使っているが
行間の読めない人以外には迷惑をかけていないつもりです(ほんとか)。

某元大臣の使った「しょうがない」を分析してみよう。
これを翻訳して英語圏の人にニュアンスを伝えようとしたら
どうなるか。

まず、言った本人の本意を探らねばなるまい。

「当時、我々日本人に選択肢は無かった。無力だった。」
「当時の日本人は、(原爆を落とされても)文句の言えない程の悪事をしていた」
「我々に出来ることは無かった」
「我々は、あれは戦争終結のための必要悪だったと認識している。」

一国の大臣が、公の場で口にするには
「しょうがない」はあまりに曖昧で投げやりな表現であり
誤解して下さいと言わんばかりの表現なのである。

この「しょうがない」に限らず、
新聞や雑誌等にも意味不明な文章がしばしば見受けられる。
その多くは主語が無く、一体誰が何したのか何度も読まないと分からないことも。

英語の優れているところは、自分と他者、事実を合理的に客観的に見つめ、表現しなければならない構造になっているところだ。
日本語の曖昧さは日本人の「察する」能力に頼る部分が大きく、
これを自覚しなければ、日本人はいつまでも「外交ベタ」で外国人になめられる一方なのではないかと思う今日このごろなのである。
おっかしーな〜
先週は良かったのになぁ。

せっかく、今時のゆとり高校生の「青春もの」として評価してた3rdシーズンなのに
最後はただの吾郎物語になってんじゃん?
野球終わったら友情も終わりみたいな?
それじゃ漫画といっしょじゃんあわわ
せっかくサブキャラを掘り下げたんだからきちんと回収してくれ〜。
美保ちゃんは結局どう変わったの。
綾音は結局なんだったの。
いや嫌いだけど。

あとさぁ
おとさん好きだけど
バッティングセンターでトシと会ったときの台詞
「天国のおとうさんもきっと…」って
萎えまくりなんですが。
あれは吾郎の復活を心から喜んで
雪の女王風に言えば、最後のガラスの欠片が眼から剥がれ落ちて
黒から真っ白に戻ったトシが
感極まってるところがツボだったのにぃ!

あと
海堂の優勝旗返還には笑った。
まぁ当然と言えば当然だが
あまりの説明口調に苦笑。

プロ行く行かないのすったもんだも
大河のご機嫌とりも
かなり省略されてて感動半減。

後日談だから仕方ないんだけど…
2ndのがかなり原作斜め上のエンディングだっただけに
平凡なまとめ方だったわ。

こうなったら4thシーズンに期待するか。
あれはかなり荒療治しないと深夜放送枠へお引っ越しですよ?
ほとんど足の痛みのみにとどまっていた吾郎のコンディション。
ここに来ていきなり消耗し始める。

漫画ではとっくに心不全でも起こしそうなくらいだったけど。

「もうこれ以上、消耗していくお前の球はとれねぇ」
涙を流して旦那の身体を思いやる田代。
ここですでに涙腺ゆるむ。(一回目)

「おれはいままでとってきたわがままに対して責任をとってねぇ」

えー
あの吾郎の口から「責任」なんて…
成長したんだね、吾郎(涙ブワッ)

応援には来たももののスタジアムに入れない桃子さん(かーさん)。
清水に胸の内を明かす。
「こんなこと思っちゃいけないんだけど、もう終わっても良いから、あの子に不幸なことだけは起きて欲しくないって…」

はい!あたしもです。お母さん!!どーん←清水を突き飛ばす音・笑)
涙腺ゆるむ。(二回目)

バッター眉村に追い込まれる吾郎の肩に
おとさんの手がっっ
おとさーん!!!
アレ?

おとさんしゃべらないよ?
子安さぁあん!忙しかったの?銀…以下略

え、もう帰っちゃうの?おとさあああああん!!
涙 腺 決 壊 寸 前

もう無理しなくて良いっていう親心をはねのける吾郎も見たかったんだけどね。

眉村討ち取る寸前の田代ん。
「俺たちはお前の今日の184球を一生忘れねぇ!!」
たっ田代ぉおおおお!!
もう勘弁!
泣かせないでぇえ
涙 腺 決 壊

眉村を討ち取り、もしかしたら…
の一縷の望みも儚く、ボーク→押し出しサヨナラに終わる聖秀ナイン。

もうだめだー痛い痛い痛い胸が痛いよかーさん

思わず吾郎に駆け寄るトシからは黒い仮面が剥がれ落ちてる。
なんかコレ
男女だったらとっくに抱きついてアレしてるよねいやあの自粛しますもごもご

「ごろうくん!!もどってきなよ!
絶対ケガ治して、マウンドにもどってきなよ!!」

森田さん、ティーダ(FF10)以来のデカイ声(笑)
なんかうわずってるし。
もしかして真剣に泣いてる?

いやーまさに愛の告白
正妻の前ではコレ言うのが精一杯だったのね(言うな)

燃えたそして萌えた
まじありがとうNHK

そして公式には第四シーズンのお知らせだーっ
多分WBCまでやるよね。

お願いだから、アニメマジックで
第3シーズン以上に面白くしてくらはい。(シッ)
銀魂・紅桜編完結 〜メイド編は是非映画で〜
いやーまじ凄かった。
銀ちゃんセクシーすぎ。
泣けた。
泣いたのは「煉獄館」以来(かーちゃんの時もうるっときたけど)。
サンライズさんありがとう。

けなすのは得意だが褒めるのはマジ苦手。
ゆえに言葉少なで(笑)。

最高でした。生きててよかった
銀魂好きで良かった。

でも実は
いつものグダグダな日常編が恋しかったりする(笑)。

ところで、巷の評判がいまいちの「メイド編」(結構好きw)
あれは是非映画でやって欲しい。
というのは漫画は少々わかりにくいところがあってかなりソンをしているような気がするので。
(週刊少年誌のページ制限のためなんだろうけど、
画力、描写力のせいもあるんだろうけど、
いい話なのに伝わりにくい)
アニメならその辺を上手く補ってくれそうな気がする。

スケールと言い、銀魂本筋とは全く関係ないストーリーと言い
まさに「番外編」→ 映画向き。
漫画では取りこぼされてた真選組をちゃんと働かせて上げればO.K.でしょ?
あ、それと45分くらいにまとめて欲しいかな〜
プラスグダグダ日常編を一本おまけでいかが?
絶対見に行くから!おねがいしま〜す!
「銀魂」読んでて、なんとな〜く
この不条理でボケキャラだらけのノリに既視感を感じることしきりの今日この頃。

気づいた。

これって
これってもしかして
トロピカル半次郎のノリに近くね?


分からない人のために軽く解説すると
「トロピカル半次郎」とは
80年代にLaLaに掲載された高口里純先生の
不条理ギャグマンガである。
半次郎先生は自称サドの数学教師。
それに絡む生徒が天然少女・瀬戸内海(うみ)ちゃんとテンション低めの吐井とるす。
どれがボケなのか突っ込みなのかようわからんこの三人を中心に
笑って良いのか悪いのかようわからんギャグ満載の
実にゆる〜い漫画なんである。
略して「トロ半」と呼ぶw

も一つ近いノリの漫画は魔夜峰夫氏の「ラシャーヌ!」ですかね。
ラシャーヌのハンパないボケっぷりも
ダイアローグのノリもテンポもなんか似てる。

しっかし、自分の漫画鑑賞歴振り返ってみると
結局何あたしって
ぶっちゃけギャグマンガが一番好きなんじゃ?

かわみなみさんの「ノストラ探偵団」しかり、
青池保子さんの「イブの息子達」しかり…

みんなめちゃくちゃな世界観のばっかだし(苦笑)。

これらには重要な共通点がある。
それは
「この(漫画の)世界に入っていきた〜い!
お願い!エキストラで良いから!!あたしも混ぜてェエエ!!」

と真剣に思ってしまうところだ(爆)。

また、私が思うに、
漫画家には臨界点があって、それを過ぎると
妙にこなれてきてキャラに精気がなくなる。

私にとってのそれは
高口里純さんは「花のあすか組!」
青池保子さんは「Z」
ぐらいからかな。
もう急激に興味失ったわよ。

「銀魂」空知さんは最近絵柄が安定してきて
そういう危うさを感じる。
若いんだから、まだまだ下手で良いのになぁ(ごめん)。
「臨界」に達するには早すぎる。
ついに海堂ナインの造反start。

ひたすら吾郎をつぶす為だけにバント攻勢するもんだから
やっくんの長打→フライアウトに
サイン無しのためタッチアップできず。

以降、トシの代わりに三宅や米倉までひっぱりだして
代打言い渡したり、
ヤツの八つ当たりぶりはまさに幼稚園児並み。

こういうヤツいるよね。
いや、こんなヤツは十年前なら数パーセントの割合で発生した
出来損ないのオトナコドモにすぎない。
若しくは勉強しかしてこなかった頭でっかちの官僚に多いタイプですかね?
なんにしろ「褒め育て」が育児メソッドのメインに切り替わった平成生まれ以降の日本人には
このたぐいが結構増えそうだ。コワッ

だからこそハンカチ王子やはにかみ王子は希少価値、
時代のオアシスなのね。(何の話)

もとい
吾郎という人間に逢わなかったら、
エガちゃんもここまでにはならなかっただろうし
権力に酔っていても、海堂というブランドを守ると言うことに
生き甲斐を当たり前に見いだして、普通のおっさんになっていたのかも知れないんだから
まさに運が悪かったとしか言いようがない(笑)。
罪深いよ、吾郎。

江頭は実にわかりやすいヴィランズとして描かれているし
海堂は江頭に乗っ取られている設定であり被害者。
なので「彼個人の悪事」ということでトカゲのしっぽのように切り捨てられるけど、現実は漫画のようには行かない。

次回は吾郎が、自ら背負う罪を懺悔。
声優陣の熱演に期待します。
ミス・ユニバース。

去年の知花さんが2位になったときも違和感があったのだけど
今年はそれをはるか上を行く新人類がグランプリになっちゃったのねん。

世界の基準がどうかはわからんのですが
日本人の目から見た彼女は
女性としても
一成人としても
どう見ても優れた人間には見えない。(注・ルックス抜き)
英語?
いいんだよ英語なんて道具なんだから。

彼女には外国人プロデューサーが付いてるらしい。
その人の教育が上滑りして
何もないところに変な根拠のない自信過剰・虚勢張った発言ばかりが彼女の口というスピーカーから放たれているだけだから
あまりの空虚さに見てる方はうんざりする。

確かに日本人が世界一位になったのはおめでたいんだが
あれを日本人女性の美と美徳の代表みたいに思われるのはなんかヤダ。
ハズカシイ。

敢えて言う。

世 界 に 認 め ら れ た く な い 。

うん…
宇宙基準だったら、もしかしたらいいんじゃない?

よくよく考えてみたら
ミスユニバースの世界ってものっそい狭いよ。

もっとキレイで、ユニバーサルな心の美しさを持ってる子なら
ウチの近所にイッパイいる。
そしてほんとうに素敵な綺麗な子はそんな大会に出ないのさ。

森さん自身もほんとうはそんなに自分に自信はないんだと思う。
眼は真っ黒く塗りつぶしてるし(それは関係ないw)伏し目がちだし…
もっと自分の言葉で発言できるオトナになってから謙虚に出直して欲しい。
つうかそれまで人前に出ないで欲しいの。
活躍の場は、どうぞ海外でね。
あいかわらず遅いレビューだ…(笑)

ついに江頭が自らの陰謀をカミングアウト。
しかしなんですな、今回はイロイロ問題になりそうなシーンを
上手くインパクト薄めてぼやかしてましたね。

漫画では気づかなかったり明らかにおかしかったところも
(実況聴いてるはずもない野口が「謎の伏兵!」に反応するとことかね、好きだけどw)
言い訳がましかったとこも
(トシが泥はね目に入っちゃったとこ)
あえてさらっと描写してるとこはなかなか良かったと思う。

大河の打球がワンバンなのにフライ誤判定とか
ああいうのもオトナの事情でカットだったのかな。
実際いっぱい誤審なんてあるだろうしね。

吾郎に漫画ほどの悲壮感がないのも
海堂ナインが思いの外体温高めで
トシが吾郎のコンディションの変化に敏感なのもいい。

すべてはイッちゃってる「とっちゃんぼーや」が
今の高校野球の膿の部分を引き受けなければならないのよ。
すべての罪を背負うエガちゃん…。
海堂ブランドに傷をつけるな云々、
ああいう偽悪的な台詞吐くヤツって
実はイイヤツ、という裏設定が今時の演出だけど
最後はどうなるんだろ。
OPのネタバレ映像によればちょっとbetterな落としどころ期待できるんかな。

今回は田代が既に熱かった。
「どこまでも自分勝手に野球やりやがって…!」
「こいつはこんなところで終わって良いヤツじゃないんだ!」

あまりのええにょぼぶりに泣いてしまったじゃないかぁあああ
いやアレは既にお母さんですかね?
褒めて時には嫌味いってネチネチコントロールする賢いお母さん的トシとは対照的な田代だけど
ママ友として付き合うなら田代母さんのほうが良いに決まっている(何の話だ)。

久しぶりにMAJOR読み直したよ田代。
でも、まだまだ、こんなもんじゃないだろう?
ほんとのハイライトはこれからデスよ♪

来週はいよいよ眉登場。
残すところあと3回。寂しいなぁ。
主婦をしていると。
無駄だと思うもの、たくさん目に付く。

自分のご飯もしくはお昼。
自分の化粧品。
自分の服。
自分が家にいるときの光熱費。
自分の趣味にかけるお金。
家計簿。


ぶっちゃけ、自分っていないほうがよくね?
地球温暖化防止のためにもCO2の削減に貢献できる。

主婦をゴミ扱いする気は毛頭無い。
カリスマ主婦は尊敬する。マジで。
が、私は悲しいかな、やらずに済むことはしない主義だ。
社会の潤滑油とか地域を守る使命を感じちゃってる奇特な人でもない。
だったら自分の生活楽しめよ、と人は言うかも知れない。
たまにはランチとか、ランチとか、ほらランチとか?
たまには家族をほっぽって小旅行に出かけたりとか?

いや実はそういうめんどくさいことが嫌いなダメ女なんだ。
人の悪口言い合ったり、誘い誘われのねちっこい女の関係も嫌だ。

ああもーなんかすべてがめんどーくさい。
カレンダーを見ると、自分が年取るだけなのに
あ、今年ももう半年経ったぜ♪と嬉しくなるのは何故。

どうせ遅かれ早かれ死に向かう人生なんだから
何事も早く済ませたいのか、自分。
自分の子にはもっと生き生きした姿をみせなきゃなんないと
思えば思うほど空回りだ。

こんな親を子はどんな風に見てるんだろうな。
いや
…「取りあえず食わせろ」としか思ってないか(苦笑)。
今回は美麗な作画でしたわ。
ホッ(^^;)

ついに愛人が本妻に宣戦布告の場面が!

「きみ、いいなりなんだね…(中略)
ぼくがかれのキャッチャーならこんなマネ、決してさせないね(フンッ)←言ってませんw」


そしてその後もボソボソ長々愛人VS本妻の陰湿な舌戦が(笑)

原作通りなんだけど
アニメだとかなりゆっくりハッキリもったい付けて言うので
いちいち長いですよね(苦笑)
おまいら私語多すぎ。

主審もこいつらいい加減にせえよと思ってるんだろうけど
面白いから放置してるってことでいいですか。

「おおきく振りかぶって」も録画してみてるんですが
対照的ですね。
「おお振り」は兎に角専門的で理論派だから

はぁああそおですか、はい、あんたらすごいね、無知ですんませんしたー!!

とメジャー派のあたしは卑屈になっちゃうのよね。
面白くなくはないんだけど
漫画やアニメでリアルな解説や理論は別に聴きたくないの。
馬鹿でごめん。

あとサブリミナル○モはいいんだけど
ガチはキモイ派。
(どういう訳なんだか…)

いよいよ来週から、吾郎の足がやばくなります。
オリジナル展開、あるのかな?
期待通りでしたが、鬱になった。

やっぱあたし、銀ちゃんに惚れてるのね。
ストーリー知ってるんだけど、
銀ちゃんが今までになく痛めつけられてるのを見て
なんかいたたまれなかった。
痛そうでものっっそい嫌だった。

あんまり鬱になったんで
ニコニコでクルル曹長の歌を聴いて笑わせて貰った。
高杉好きのムスメに殴られました、ええ。

あと、新八役の阪口大助さんの演技は素晴らしいですね。
えいりあん編も良かったけど今回も熱演。
鳥肌たったよ。
彼がいるから、銀魂は面白い。
杉田=銀もいいが、阪口の勝ち。

バベル

2007年5月29日 映画
面白かったです。★四つくらい。
イロイロ突っ込みどころはありますが(笑)。

話題の凛子さんはフツーによかった。
なんでアカデミー賞ノミネートかは分からん。
脱いだから?

特にメキシコのパートが良くできていたと思います。
この物語で一番同情されるべきはメキシコ人のベビーシッターさん。
この人の演技がマジハンパ無い。
あげるならこの人に演技賞あげて。

一番腹立つのはアメリカ人夫婦だった。
なんであっちの人って、幼い子供を残して長期旅行に平気でいけるん?
シッターの女性に対する態度も最悪。
文化の違いとはいえ、一生理解できませんわ。
奇跡的に作画、立ち直りましたね。
先週のラストの吾郎の顔、変だったもん。(しっかり修正されてて笑った)

海堂上位打線が苦肉の策として
吾郎の棒球をねらってくる話でした。

2ndシーズンは作画はしょーもなかったけど
寿也の葛藤というか吾郎に対する執着がきちんと伝わってきた。
特に前半の黒さがハンパ無かった…
3rdはそれに寿也自身が執着を断ち切ろうとする様と決着を付けるところ(付いてしまうところ?)がキモだと私は思っているのね。
今の彼は少々黒さが薄まってしまって、ただのライバルになっちゃってる点が惜しいなぁと。
試合中のあの程度の減らず口舌戦だったらリトルのころと何ら変わってないわけで(苦笑)

今回は寮で吾郎のピッチングを解説しながら
草野と薬師寺の背筋を凍らせるトシがあってこそ、
後半の展開が生きてくると思うんだが…

2ndでも原作の斜め上を行くオリジナル展開があったわけだし、
これはあたし達原作既読組をひっくり返らせる展開があるのかもしれん。

今後の展開に期待。
坂本が出るので、攘夷活動をしてたころの銀ちゃんエピとか
そおゆう、総集編的なのをやってくれるのかと思ったら
フツーにオリジナル一話完結じゃった。

こないだの「てこ入れ」回のはじけっぷりは奇跡だったのね。

面白くなくはないんだけど、なんかフツーの捕り物ストーリーになってて、もの足りないなぁ。
気のせいか銀ちゃんのキャラも変わってるような?

こおいう回を見ると、つくづく空知先生の言葉の紡ぎ出し能力に感服するばかり。
きっと毎週、血反吐吐いてるんだろうな。
アニメスタッフ、キャラにおんぶに抱っこじゃなく、もっと一字一句を生み出すのにに苦しむべき。

来週からシリアス篇。
予告だけでチョト鳥肌たったヨ。

今週見てがっかりした人は、来週気を取り直して見てね。
崩壊。
し始めましたね。

アニオタでもない私が言うのもなんだが
気のせいか演出も手抜きになってきているような。
息切れするくらいなら初めから張り切りすぎないでね、(作画)と。

3rdは海堂戦にリキ入れてもらわなくちゃ困るのっ。
イイ台詞も、震えるようなシーンもことごとく滑ってるjan。
ええにょぼの田代、空気な山田(あ。これは漫画もそだった)が不憫でしかたないよ。

えっと…なんか、全体的に縦伸びな感じ?(笑)
あと、使い回しショットはみててハズカシイ。
ガンバレ。
それしか言えない。

敢えて言うなら、2ndよりは数段増し(爆)

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