赤塚不二夫さんが亡くなられた。
幼少の時から、赤塚さんの漫画、
原作のアニメに囲まれて育った私は幸せだ。
「天才バカボン」の主役は
バカボンではなくパパであったことも、
子供心にも
ちょっと「はずした」感じのシュールなセンスを感じていた。
その赤塚さんに見いだされたというタモリさんの弔辞に泣く。
あなたの考えは、すべての出来事、存在をあるがままに、前向きに肯定し、受け入れることです。それによって人間は重苦しい陰の世界から解放され、軽やかになり、また時間は前後関係を断ち放たれて、その時その場が異様に明るく感じられます。この考えをあなたは見事に一言で言い表しています。すなわち『これでいいのだ』と。
私自身も救われました。
タモリさんにこの言葉を言わしめた赤塚先生はすばらしい。
ご冥福をお祈り致します。
MSNニュースより引用。
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/080807/tnr0808071147002-n1.htm
幼少の時から、赤塚さんの漫画、
原作のアニメに囲まれて育った私は幸せだ。
「天才バカボン」の主役は
バカボンではなくパパであったことも、
子供心にも
ちょっと「はずした」感じのシュールなセンスを感じていた。
その赤塚さんに見いだされたというタモリさんの弔辞に泣く。
あなたの考えは、すべての出来事、存在をあるがままに、前向きに肯定し、受け入れることです。それによって人間は重苦しい陰の世界から解放され、軽やかになり、また時間は前後関係を断ち放たれて、その時その場が異様に明るく感じられます。この考えをあなたは見事に一言で言い表しています。すなわち『これでいいのだ』と。
私自身も救われました。
タモリさんにこの言葉を言わしめた赤塚先生はすばらしい。
ご冥福をお祈り致します。
MSNニュースより引用。
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/080807/tnr0808071147002-n1.htm
コメント
否、タモリは、読んでいませんでした。白紙だったのです。
なんか、それにも、感動しました。
人間って、即興でこういう言葉を発することがことができるんですね。
もちろん、感性の研ぎ澄まされた「プロ」であるタモリさんならではなのかもしれないですが。
ネットでこの弔辞を読んだとき、
恥ずかしながら涙がこぼれて仕方がありませんでした。
お二人の師弟関係もさることながら、
人間って凄いな、やっぱり素敵だな、って思えて。
私もこの時代に生まれて良かったです。
赤塚先生ありがとうございました☆
そしてその時代を彩ってこられた方々が、次々と亡くなられて行くのが、淋しくて仕方ありません。
という自分自身も既に折り返しに入り、ついこうやって振り返りモードに入ってしまいがちなのですが。。。
まだまだ、楽しみますよ!楽しみましょうネッ、エーコさん!!!
私も、本当に面白い時代に生まれ育って、ラッキーだと思っております。
>そしてその時代を彩ってこられた方々が、次々と亡くなられて行くのが、淋しくて仕方ありません。
全く同感です。
そしてついつい、「いい年して…」と
自分の行動を制御しがちな今日この頃なのですが、
それも一種の「逃げ」ですよね。
自分の好きなことを好きと、堂々と言いたいし
年齢を理由に行動をセーブするのもずるい。
大人になるほど自分に正直に、人生を「楽しむ」ことが照れくさくなりがちですけど、
家族や誰かのせいにしたくないですね。
同じ考えの方がいらして心強いです。
私もまだまだ楽しみます!エールありがとうございます!