最近、身近に夫婦の危機や信じられない不倫と愛憎模様を
友人を通して聞くことが多く、
はぁ人間てまさに「ワイドショー」的な人間、
ルール(倫理)に縛られない、いや、本能に従って生きる人たちが殆どで
高飛車に文化的な生き方を強要してくる(というかそういう能力しかない人)人たちは少数派なのだと実感することしきり。
ドラマではそういう連中は「悪役」である。

人間は所詮動物なのだ。
猿に秩序を与えている側は大げさに悪役に描かれるのが常。

「暴れん坊ママ」は稚拙なドラマである。
役者は大根。
脚本も薄っぺら。
最終回は嫌味なママ達と融合し
若い上戸ママもそれなりにアイデンティティを獲得。
突如現れた元妻から連れ子を取り戻し
ハッピーエンドってとこか。
それよりなによりなんのワクワクもドキドキもないではないか。
あまりにあの環境は珍しくもなんともない泥臭い「現実」だからである。

有閑倶楽部というドラマもスタートした。
こちらは10分で報道ステーションにチャンネル変えました。

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