今死のうと思ってる人へ。

ぜひ、ドナー登録してから死んで下さい。
そして皮膚、内臓、眼球すべてを提供すると約束して
傷つけないようにして死んで下さい。

飛び降りはNGです。
列車へのとびこみは問題外。

もういちど
今、死のうと思っている君へ。

アナタが死んだら
周りの人はすぐアナタを綺麗サッパリ忘れるでしょう。
人間、嫌なことを長い間抱えているようには出来ていません。
記憶の中に生き続けようなんて
せこい考えはやめて下さい。

人間の脳は死にたくて死んだ人間に
脳のメモリーを割くほど
容量が大きくありません。

それから
子を持つ親御さんへ。

子どもにもっと嫌われて下さい。
うざがられて下さい。
でも時折、褒めるときはイッパイ褒めて上げて下さい。

数学者兼大道芸人のピーター・フランクルさんがこんな事を言っていた。

愛国心は客観的な視点にたってものを見ているが
ほうとうに国を愛する心は主観的であるべきだと。
それは人間に対してもいえること。

私がアナタを愛しているのは
礼儀正しく、勉強が出来、容姿端麗だからではない。
アナタがアナタであり
私にとってかけがえのない存在だからだ。
それを実感できれば
他人から何を言われようがされようが
決して自分をdeleteしようなんて思わないだろう。

自ら命を絶つ原因は
目に見えるものよりももっと深いところにあると思う。
きっかけは、常にその辺に転がっている。
きっかけをつくった人間だけを責め立てるだけでは
本質には到底近づけないのではないだろうか。

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