中学生というのは

2007年3月1日
自分の中学時代を思い出してみると
今の子達と比べるとかなりアホっぽいと思う。

保護されてるのが当然で
それを自覚せずに大人をひたすら小馬鹿にしまくっていたなぁ。

毎日が学校と家の往復しかなくて
部活が楽しみだったけど
つまらない人間関係のいざこざでやめてしまった。
妄想だけど
死にたいと思った事も何度かあるな。

何か、すべてが混沌としていて
自分の内面も、言いたいことも未整理で
自己主張なんだかわがままなんだか。

大人で。そして子どもで。

今、自分の子がその立場にいるわけだけど
自分のことを棚に上げて
かなり高度な思考能力と行動力を期待している自分がいる。

さっき、自分の言いたいことを表現しないでもじもじ悩んでいる子に
長々説教して泣かせてしまったわけで。
ちょっと後悔している。

自分の時代は親が気持ちいいくらいに学校に無関心だったため
学校で何があっても親に頼ろうなんて思わなかったものだが
今は思う。
中学生は、子どもなんだと。
そして、まだまだ精神的に親の助けを必要としているんだと。

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