セーラー服と機関銃〜ドラマらしいドラマと言えばTBS、でもね…〜

正統派のドラマを楽しみたかったらTBS、
多少非現実的でも、明るく元気の出るものを求めるならフジ、
泥臭く刃傷沙汰が欠かせないNTV。
予算が少なく、お色気でフォローのテレ朝。

そんな勝手な印象を持っています(^^;)。

「セーラー服と機関銃」はまさにドラマらしいドラマでした。
毎回、理不尽なストーリーに俳優の力業で号泣ですよ。
しかし最終回の今回はどうだろう。
機関銃乱射あとは特にストーリーが展開する訳でもなく
無難にまとめに入った感じ。
最初から7話完結と決まっていたにせよ、
あまりに打ち切り感が強すぎる。
なによりラストシーンは
「愛という名の下に」を彷彿とさせた…
死人が…
まぁ泉ちゃんの心象風景、なんですがね。

でも、ドラマってやっぱり
俳優の演技力次第だよね、とあらためて思った。
理不尽なストーリーにも巻き込まれる自分を否応なしに感じたわ。
TBS、恐るべし。

そして、「のだめ」がTBSで製作されていたら…と思うと。
フジで良かった、と思う自分がイル（笑）。