のだめ 〜二人のラフマはやや微妙・漫画を知らない人がうらやますい〜
先週のラフマ・ピアコンが結構良かったので
どうしても週を追うごとに見る目(聞く耳?)がきびしくなってしまうのかな?

二人のラフマの連弾は非常に重要なパートだと思うので
ちょっと昨日の出来はどうかと。
音楽的にはいいのかも知れないが
映像的には初回のモツァルト2台ピアノの方がよっぽど感動的だった。

ドラマ的に原作に頼りすぎてて
千秋の心理描写も、表情で語れば十分な所を
モノローグで(それも漫画そのまんま・汗)全部語ってしまうので、
役者的にはどうしても
「あとでモノローグかぶせるからいいや!」みたいになっちゃうんじゃ?

玉木千秋は許容範囲になってきたのが
ここに来てあまりに単調な演技にさすがに飽きてきた。
これから千秋は「指揮」一本になるわけだから
ずっとあの演技じゃとうていあと4〜5回分持たないよ。
もっと頑張って欲しいなぁ。

個人的には、ガリ寿司なんてけずっても
真澄ちゃんの卒業試験を丁寧にやって欲しかった。
「太鼓の達人」なんて酷すぎるよ〜
彩子のリベンジは後に敢えて引っ張るつもりなのかも。

漫画を読んでない人は素直におもしろいと思えるのかも知れないですね…
なんかそんな新鮮な気持ちで楽しめる人がウラヤマスイ。

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