なんか萎えるんですよね。

清水がほほ染めて(キモイ)戸惑いの表情を浮かべても
なんだかいけ好かないタナボタ人間を見てるみたいで。

表ヒロインなのに祝福されない清水も気の毒だけど…
何で嫌なのかというと
彼女はこのMAJORという漫画の中で
ほっとんど人間的に成長していない唯一のキャラクターだからなんだよね。

小学生の時は凛として可愛かった。
ある意味、もっとも彼女が成長したパートだろう。

しかしその後はどうだろうか。
中・高時代は確かに「友人として」吾郎を影になり日向になり支えてきたところはあるかもしれない。

が、WBC編の彼女は恋愛対象の吾郎ばっかり追いかけてて痛すぎる。
あなたの夢は、吾郎君のお嫁さんなんですか、へーそうですか。
大学卒業したら、どうするつもりなんだろ。

吾郎や寿也たちを見ていて
彼女は自分も自分の人生に向き合ってみようとか
そういう瞬間はないのかな?

吾郎が清水の方にひとりの男として向き直った時に
身を翻して自立宣言するくらいのカッコイイ「正・ヒロイン像」を希望します。

満拓先生ガンバレ!
私たちにもう百泡噴かせて下サイ!

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