ブラザー・ベア2

2006年6月26日 映画
北米アマゾンのエディトリアル・レビューから抜粋。
なかなか好意的なレビューですね。

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真の友情と愛で結ばれた絆は、極限状態にも耐えうる力を持っている。しかしその力も、若い男女がグレート・スピリッツによって引き裂かれることにも耐えうるのであろうか。「ブラザー・ベア」での無分別な行いの戒めとしてクマに変身させられたものの、キナイは本当の幸福とは何かをつかみ、義弟となったコーダとの新しい関係を貫く決心をした。しかし、キナイのかつての友達・ニータが別の男性と結婚の準備をしていると、グレート・スピリッツはキナイとニータの間にまだ強い絆が残っていることを示す。部族のシャーマンは、ふたりを結ぶ絆を解く儀式があることを告げる。ニータは新たに動物と話が出来る力を授かり、森に入ってキナイを探し出す。
二人のつながりを解くという固い決意を秘めた旅であるにも拘わらず、二人の絆は皮肉にも強まっていくのは避けがたく、ニータの結婚のみならずキナイとコーダの特別な関係にさえも危機にさらされることに。最後には、運命によってこの三人はそれぞれに自分たちの幸福な道を選択することになる。前作「ブラザー・ベア」のように、「ブラザー・ベア2」はドキドキ・ワクワク、笑いの絶妙なバランス、そして強いメッセージを私たちにもたらす見事なアニメーション作品だ。
(by Tami Horiuchi)

ブライアン・アーディ(NBC TV)
「必ずや、ディズニーの新しい名作となるであろう。」

サンディー・ニュートン(CBS TV、ダラス)
「あのディズニー・マジックが、『ブラザーベア2』で蘇る。」

アン・ホルムズ (CBS TV)
「心温まる、家族で必見の映画」

チャック・トーマス(WB TV)
「オリジナル(一作目)よりも素晴らしい!」

クレイ・スミス(インサイダー)
「オリジナルよりももっといい!」

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コーダの表情が、日本版は笑っているのですが
北米版はすねた、感じになっています。
すねてる方が個人的に好み(笑)。

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