本家?バートン作品。

いやーおもしろかったぁ。
ジョニー・デップが登場するまでが(爆)

いやいや失礼。
彼はあいかわらず素晴らしい俳優さんですが、チョコレート工場に招待される子どもたちが決まっていくまでが映画として面白かったってこと。

貧しい暮らしの中、おじいちゃんの一人がなけなしのへそくりで
チャーリーにチョコレートを買ってあげようとして、遠慮するチャーリーに
「お金なんか世の中にあふれている。毎日印刷されてるくらいだ。しかしお前はこの世にたった5枚しかないという幸運をつかむチャンスを逃そうそしているんだぞ」
と諭す場面がいい。
おじいちゃんおばあちゃん、大好きだー!

チョコレート工場の中はまるででずにランド。
その中で子どもたちは結構酷い目に遭うので私的にはちと微妙だったがまぁファンタジーということで…
社長?のウォンカが密林でスカウトしてきたというウンパ・ルンパによる即席ミュージカルが最高に可笑しい。
腹がよじれた。
まじでこの人、大活躍、ですよねー♪

ウォンカの父(厳格な歯医者・笑)がクリストファー・リーというのもナイスなキャスティング。

ドーランたっぷりのデップ様は好みじゃないが、
やっぱりティム・バートンの映画、サイコー!
生まれてきて良かった(大げさ)。

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