期待してなかったけどおもろかった。

そう。
映画は「期待」して見ちゃいけないの。
And、予備知識は決して脳内に仕込まない。
映画館では浅めに椅子に座り、
斜め45度に構え、
「どーせツマンネんだろ!」と半目で反っくり返って見る。
すると、すこーしずつ、すこーしずつ、
体勢を立て直している自分に気づくわけ。

あーでも、コレに当てはまるのは、
一般評価が★3つ以上の作品に限定されるかなぁー。

冒頭、タムナスと末娘のやりとりを見ると
「おいおいそんな甘言に載っちゃダメだろ、このご時世!」
とディズニーに本気で文句たれたくなるけどね。
だってきもいんだもん。タムナス(ごめ
半裸で幼女を誘惑ですから。

よい子のみんな、この映画見たあと、
タムナスさんみたいな男の人に出会ったら、
間違いなく変態です。
決してついて行ってはなりません。そこにはナルニア国はありません!
気をつけましょう。


冗談?はさておき
誘惑、裏切り、憎しみ、兄弟愛、慈愛、赦し…
いろんなテーマてんこもりでしたねぇ。
特に次男は(でた)難しい役所。
序盤のただ歩いてるだけのだらだら展開はちとつらいが
クライマックスの戦闘シーンはなかなか。

ただ、血で血を洗う肉弾戦のはずなのに奇麗なのはいいのか悪いのか。
やっぱディズニーだから。ですか

少々お尻は痛いけど、長さに見合った見せ場もたっぷりの2時間20分。
元はとれた。

次も見る…かもしんない(爆)。

コメント

りす
りす
2006年4月5日23:38

ほほほ♪ ここにも同好の士が、いたのね♪ (^^)/

エーコ
エーコ
2006年4月7日9:48

>りすさん
こんにちは。コメントありがとうございます。同じような感想を持たれた、ということでしょうか?
リスさんのご感想をぜひお聞きしたいですね。(*^_^*)