はやいもので、もうアカデミー賞授賞式の日が巡ってきましたね。

このところとんと映画館へも足を運ばなくなってきた私ですが
「ブロークバック・マウンテン」は上映館が少ないけど少々遠出しても観てこようと思ってます。

今までも映画の中では様々なゲイの人たちが脇役として登場していたし、
そういう要素が公式には無いことになっている作品に対しても
二次小説で妄想をふくらませる人はいても
セクシュアル・マイノリティの青年たちを真っ向から描いた作品は初めてなんじゃないですかね。

なんだかんだ言っても保守的米国では今ひとつぱっとしなかった今作品ですが、セクシュアルな倫理観がゆる〜い日本ではそれなりにヒットするのではないでしょうか。

保守的なアメリカ人がどこまでこの映画を受け入れるのか、今日の授賞式が楽しみであります。

あまり事前情報は仕入れたくない方なのでストーリーについては白紙に近い状態ですが、
アコースティック・ギターの音楽がイイですね。

ネット上では、この主題曲を使って様々なパロディが流されていて、結構笑えます。

オススメはSW版(笑)腐女子向け。

The Empire breaks back
http://www.youtube.com/watch?v=fiNtN7gIk88&;;search=star%20wars%20empire%20brokeback%20c-3po%20r2-d2%20humor%20trailer%20spoof%20spoofs%20film%20funny%20mountain%20sci-fi%20breaks%20comedy

茶化されるのは、傑作だからか、それとも受け入れたくないからなのか。

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