今週のマジレンジャー stage30 伝説の力
2005年9月26日 TV
黒電話って知ってますか。
というか、ダイヤル式の電話、使ったことありますか?
私が小さい頃、初めて家にやってきた電話は、ダイヤル式の黒電話でした。
んで、そのダイヤルが子どもの指にはめっちゃ重いんですわ。
0なんて一番遠いから、途中で力が果てると
とんでもないトコにかかったりしてまあたいへん(笑)
だからか分かりませんが、電話をかけるというのはある種緊張感を伴うものでした。(嘘)
その後、本体は大してあか抜けないけど
プッシュホン式の電話が家庭にも現れ始め、
リカちゃん電話にあこがれたものの「子どもにはいいものを一切買い与えない」
阿久津真矢のように愛情あふれた父母が買ってくれるわけもなく
「早くうちもプッシュホンにならないかなぁ…」と思い続けたものでした。
が、堅実を絵に描いたような家庭だったためか
サザエさんも使ってるんだからと思ったのか
一切のトレンドを無視する我が家には
電電公社がNTTになりFAX電話が登場するまで、
あの黒電話が居座り続けたのです。
田舎に行けば、まだお使いのご家庭か事業所もあることかと思います。
が、今ではやはり「昭和」の懐かしい臭い漂う遺物。
今思えば。決して長電話を許さないあの受話器の重み、
今自分は電話かけるんだぜ!という気合いが懐かしいです。
で、マジレンジャーでした(^_^;)。
今週は幼児雑誌でバレにバレまくった新モード、
レジェンドモードの登場です。
イーブルアイスを破壊しようと頑張った5人ですが
力が足りず、橋を破壊し(マジーネ・マジーネでなおしてちょ)
スタジアムを破壊されたあげく敗退。
さらなる力を欲する魁たち。
氷には氷で対抗するしかないのでは、と麗ちゃん。
ヒカルが病床から「伝説の魔法使いの弟子筋に当たる(ややこしいんですが)スノウジェルなら秘めた力を解放してくれるかも。居場所は知っているが、君たちにどれほどの力が秘められているのか自分には判断がつかない」
とまた中途半端なアドバイス。
頼むよ、先生〜。
5人はスモーキーの案内でマルデヨーナ世界の嘆きの海へ。
この海の水は全部スノウジェルの流した涙なんだとか。
そこへしんみりした空気を破る芳香の叫び。
「あっ!さっかな〜〜ぁ!!」
って何で今、魚なんですか。
あっという間に釣り竿に変身する芳香。
スモちゃんと魚釣りを始めます。
なかなかの大物らしく、他の4人も手を貸しますが、
飛び出したのはクジラほどもあるでかい魚。
あっという間に5人と一匹は魚の体内へ飲み込まれていきます。
魚の体内できょうだいずは天空聖者かなにかの赤ん坊らしき生き物がいっしょに飲み込まれているのに気づきます。
長くなるので割愛しますが
結局その何の力もなさそうな赤子がスノウジェルなわけですが
「(スッゲー偉いヒトなんて)知らない」
「どうして強くなりたいの?」
「強くなっても誰も守れない。自分の身を滅ぼすだけ」
「力はさらなる力に破れる」
「私は力を得た者がたやすく闇に飲まれるのを見てきた」
このあたりのやりとりは
スターウォーズEP5でルークが初めてヨーダに会った時のシーンを彷彿とさせますね。
一方イーブルアイスはどんどん大きく成長し、
世界の気温はどんどん下がり始めます。まるで氷河期に移行するかのようです。
ヒカルは翼の作った薬を飲んで傷ついた身体をおして戦いに行きます。
スノウジェルはライジェルやブレイジェルの前例をあげながら「力ある故に不幸なことに」「私はもうそんなものは見たくないのじゃ」と言います。
いかにも長老らしき物言いです。
魁は「それでも俺たちを信じてくれ!俺たちなら大丈夫だ。俺たちには、無限の勇気があるからだ!」と言い切ります。
この子の台詞には妙にヒトを納得させる不思議な力がありますよね。
その指に伝説の魔法使いの指輪があることに気づき、
その輝きから、この5人がただものではないと悟ったスノウジェルは
案外簡単に(こら)眠っている力を覚醒させることを承諾します。
大きく育ったイーブルアイスを愛おしげに眺めるズィーたち、そしてウルザード。
そこへマジシャインが。
ウルザードはズィーに
「魔法力の無い魔導師はひっこんでろ!」と言われてしまいます。
カッコワルイ…(-_-)
ズイーとコボルト相手に苦戦するシャインはヒカルモードになりあっという間に危機一髪。
そこへマジレンジャーたちがやってて助太刀。
果てる寸前のヒカルはスモちゃんに抱かれて退避。
わわわ・スモちゃんが人間ネコモードだったら
危ない絵になりそうでした(死んでください)。
新たな力を身につけた彼らはひとりひとりレンジェンド・モードへ覚醒。
特殊効果の甲斐あってか、意外とかっこヨカッタです。
でもせっかくだからロケ地はもっと選んで欲しかったな。
ズィーたちの後ろで思いっきりフツーに車が通行してるの見えちゃうし(苦笑)
5人ともかなり装飾がスゴイので、もう変身後のファンアートは諦めます(爆)
その5人が手にしているのがダイヤルロッド。
そう、今までは、今時のケータイでしたよね。
で、レジェンドはダイヤル式電話で「原始の力」を発揮するんですよ、奥さん。
「原始の力」…(´Д`)
そうだよな、原始のちから…
5人が頑張ってるのを物陰から眺めるヒカル。
だんだん市原悦子に見え(自粛)
イーブルアイスは撃破、それを見て満足げなウル様。(もう、この人は…)
コボルトは逃走してしまいます。
弱った身体のことも忘れて5人に駆け寄るヒカル。
バージョン・アップの報告を嬉々としてする5人。
スモーキー曰く、コボルトを逃がしたから98点なんだと。
「なんでお前が採点するんだよぉ〜?」とじゃれ合う彼らに
「な〜んか、凄いことを成し遂げたって感じじゃないよなぁ…」と微笑むヒカルでした。
そうそう、だから彼らは素敵なんですよ、ヒカルセンセ。
というか、ダイヤル式の電話、使ったことありますか?
私が小さい頃、初めて家にやってきた電話は、ダイヤル式の黒電話でした。
んで、そのダイヤルが子どもの指にはめっちゃ重いんですわ。
0なんて一番遠いから、途中で力が果てると
とんでもないトコにかかったりしてまあたいへん(笑)
だからか分かりませんが、電話をかけるというのはある種緊張感を伴うものでした。(嘘)
その後、本体は大してあか抜けないけど
プッシュホン式の電話が家庭にも現れ始め、
リカちゃん電話にあこがれたものの「子どもにはいいものを一切買い与えない」
阿久津真矢のように愛情あふれた父母が買ってくれるわけもなく
「早くうちもプッシュホンにならないかなぁ…」と思い続けたものでした。
が、堅実を絵に描いたような家庭だったためか
サザエさんも使ってるんだからと思ったのか
一切のトレンドを無視する我が家には
電電公社がNTTになりFAX電話が登場するまで、
あの黒電話が居座り続けたのです。
田舎に行けば、まだお使いのご家庭か事業所もあることかと思います。
が、今ではやはり「昭和」の懐かしい臭い漂う遺物。
今思えば。決して長電話を許さないあの受話器の重み、
今自分は電話かけるんだぜ!という気合いが懐かしいです。
で、マジレンジャーでした(^_^;)。
今週は幼児雑誌でバレにバレまくった新モード、
レジェンドモードの登場です。
イーブルアイスを破壊しようと頑張った5人ですが
力が足りず、橋を破壊し(マジーネ・マジーネでなおしてちょ)
スタジアムを破壊されたあげく敗退。
さらなる力を欲する魁たち。
氷には氷で対抗するしかないのでは、と麗ちゃん。
ヒカルが病床から「伝説の魔法使いの弟子筋に当たる(ややこしいんですが)スノウジェルなら秘めた力を解放してくれるかも。居場所は知っているが、君たちにどれほどの力が秘められているのか自分には判断がつかない」
とまた中途半端なアドバイス。
頼むよ、先生〜。
5人はスモーキーの案内でマルデヨーナ世界の嘆きの海へ。
この海の水は全部スノウジェルの流した涙なんだとか。
そこへしんみりした空気を破る芳香の叫び。
「あっ!さっかな〜〜ぁ!!」
って何で今、魚なんですか。
あっという間に釣り竿に変身する芳香。
スモちゃんと魚釣りを始めます。
なかなかの大物らしく、他の4人も手を貸しますが、
飛び出したのはクジラほどもあるでかい魚。
あっという間に5人と一匹は魚の体内へ飲み込まれていきます。
魚の体内できょうだいずは天空聖者かなにかの赤ん坊らしき生き物がいっしょに飲み込まれているのに気づきます。
長くなるので割愛しますが
結局その何の力もなさそうな赤子がスノウジェルなわけですが
「(スッゲー偉いヒトなんて)知らない」
「どうして強くなりたいの?」
「強くなっても誰も守れない。自分の身を滅ぼすだけ」
「力はさらなる力に破れる」
「私は力を得た者がたやすく闇に飲まれるのを見てきた」
このあたりのやりとりは
スターウォーズEP5でルークが初めてヨーダに会った時のシーンを彷彿とさせますね。
一方イーブルアイスはどんどん大きく成長し、
世界の気温はどんどん下がり始めます。まるで氷河期に移行するかのようです。
ヒカルは翼の作った薬を飲んで傷ついた身体をおして戦いに行きます。
スノウジェルはライジェルやブレイジェルの前例をあげながら「力ある故に不幸なことに」「私はもうそんなものは見たくないのじゃ」と言います。
いかにも長老らしき物言いです。
魁は「それでも俺たちを信じてくれ!俺たちなら大丈夫だ。俺たちには、無限の勇気があるからだ!」と言い切ります。
この子の台詞には妙にヒトを納得させる不思議な力がありますよね。
その指に伝説の魔法使いの指輪があることに気づき、
その輝きから、この5人がただものではないと悟ったスノウジェルは
案外簡単に(こら)眠っている力を覚醒させることを承諾します。
大きく育ったイーブルアイスを愛おしげに眺めるズィーたち、そしてウルザード。
そこへマジシャインが。
ウルザードはズィーに
「魔法力の無い魔導師はひっこんでろ!」と言われてしまいます。
カッコワルイ…(-_-)
ズイーとコボルト相手に苦戦するシャインはヒカルモードになりあっという間に危機一髪。
そこへマジレンジャーたちがやってて助太刀。
果てる寸前のヒカルはスモちゃんに抱かれて退避。
わわわ・スモちゃんが人間ネコモードだったら
危ない絵になりそうでした(死んでください)。
新たな力を身につけた彼らはひとりひとりレンジェンド・モードへ覚醒。
特殊効果の甲斐あってか、意外とかっこヨカッタです。
でもせっかくだからロケ地はもっと選んで欲しかったな。
ズィーたちの後ろで思いっきりフツーに車が通行してるの見えちゃうし(苦笑)
5人ともかなり装飾がスゴイので、もう変身後のファンアートは諦めます(爆)
その5人が手にしているのがダイヤルロッド。
そう、今までは、今時のケータイでしたよね。
で、レジェンドはダイヤル式電話で「原始の力」を発揮するんですよ、奥さん。
「原始の力」…(´Д`)
そうだよな、原始のちから…
5人が頑張ってるのを物陰から眺めるヒカル。
だんだん市原悦子に見え(自粛)
イーブルアイスは撃破、それを見て満足げなウル様。(もう、この人は…)
コボルトは逃走してしまいます。
弱った身体のことも忘れて5人に駆け寄るヒカル。
バージョン・アップの報告を嬉々としてする5人。
スモーキー曰く、コボルトを逃がしたから98点なんだと。
「なんでお前が採点するんだよぉ〜?」とじゃれ合う彼らに
「な〜んか、凄いことを成し遂げたって感じじゃないよなぁ…」と微笑むヒカルでした。
そうそう、だから彼らは素敵なんですよ、ヒカルセンセ。
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