Harry Potter and the Half Blooded Prince ネタバレ PART5
第四章    ホラース・スラグホーン

間が開きすぎですね(汗)
もう大分読み進んでしまって
またこれだけの章を読み直すのか…とちょっと遠い目(苦笑)
一度やったことを繰り返すのが苦手なので(-_-)
「あらすじ」を書くのは以外と難しいデス(^_^;)

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<その一>(長いので分割・w)

ダンブルドアとダーズリー家を離れたハリー。
校外でダンブルドアとこんなに近くに接したことも
話したことも無かったので、(常に机を挟んでの対話がほとんどだった)
ハリーは少々妙な気分であり戸惑い気味のようです。

ダンブルドアはハリーにaparrationの術は習得済みか聞きますが
17歳以上の(魔法界の成人)魔法使いにのみ許された魔法のため、
ハリーはまだ使うことが出来ないといいます。
「ではわたしにつかまるがいい」
とダンブルドアはハリーとともにapparation。
この魔法は言ってみればテレポーテーション、
FFで言えばデジョンみたいなものでしょう。
移動中はかなりの違和感というか不快感を伴うようです。
身体があらゆる方向から圧迫されまくる感じ。
ハリー曰く「箒で飛んだ方がまし」。

ダンブルドアはこれから昔の同僚に会いに行くと言います。
ハリーは「何故建物の中へ直接移動しないのか」と尋ねますが
それはドアを蹴破って入るようなことに等しい行為なので禁忌なのだそうです。

ふたりは道々、魔法省の人事や厳戒態勢に入っている魔法界について話します。
魔法省発行のリーフレットにはInferiについてふれているがハリーにはそれが
何のことかいまひとつ分からない。
ダンブルドアは「それはcorpses(死体=ゾンビの軍隊?)だ。闇の魔法使いが操っている。
最近は見られなくなったが、ヴォルデモートが力を取り戻してからは、一個隊をつくれるほど人を殺している」

そのうちにこぢんまりした石造りの家に到着。
家の中は真っ暗で、家具という家具が荒らされたように散乱し、酷い有様。
Death Eater の襲撃にあったのでしょうか。
ハリーはここの住人はもう逃げ出したのでは、と言いますがダンブルドアは否定します。
そばにあった大きな肘掛け椅子に魔法の杖を向け呪文を唱えると、
「イテッ!」と叫び声を上げ、肘掛け椅子はたちまち一人のまるまると太った、禿頭の老人に変わります。
ダンブルドアが言うには、Death Eaterが襲ったのなら、闇の刻印がどこかにあるはずで、
どうやらこの老人は、それらの襲撃を恐れて偽装して身を隠していたようです。(続く)

コメント

りす
りす
2006年4月5日23:41

未読なのでネタばらししないで下さ〜い……☆ (^◇^;)げっ