シマウマは馬ではなく、ウシ科の動物だと聞いたことがある。
だから、馬とは根本的に歩き方が違う。

ロバと同様、同じ側の前後の脚が同期させて動く。
右なら右、左なら左。
だから身体が左右に揺れる。

この映画でも、その動きを見ることが出来る。
ああ、やっぱりな、と思った。
だから、到底お馬さんのようにコースを素直に人を乗せて疾走すること自体が、シマウマにとっては奇跡なのだ。

馬より見た目は絶対可愛いのに
ひたすら馬鹿にされる設定なのもちと首をかしげたくなるが、
まあいい。

観客が予想したとおりの、そのままの結末が待っている。
それもいい。

何より、競走馬に混じって全速力で疾走するシマウマ。
それだけでなぜか感動できてしまう。
そしてストライプスを支える仲間たちの目が温かい。
ストライプスがポニーのタッカーにレイを渡すところでは思わず、喝采を贈りたくなりましたよ。

訂正してお詫びいたします

シマウマはウシ科ではなく、れっきとしたウマ科でございました(大汗)。
記憶違いでごめんなさいm(_ _)m!

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