マイ・ビッグ・ファット・ウェディング
2004年12月27日 映画
最近では一部でジミ婚ばやりの日本ではありますが、あちらさんでいう「大袈裟な結婚」は、日本ではまだまだごくあたりまえのフツーのレベル。
個人対個人のものであるべき結婚というものに「家族」という重いものが付いてくるのも、特別な事じゃない。
なので、この映画には親近感を覚えると言うよりは、世間でどのあたりがそんなにうけたのかよく分からなかったです(ごめんなさい)。
私事ですが、私には姉がいて、私よりもすこし遅れて結婚。
頭が良く生真面目で、ルックスだって悪くないのに、早々に家を出て自由にやってきた私よりは「家族」の干渉や「親の重圧」というものを一人で背負ってきた。
あまりに男っ気がなく、地味な生活を送っていたので
「もしかしたら結婚しないのかも」と思っていた矢先、
ある人と縁あって(恋愛)それこそあっという間に結婚したのです。
出会いも偶然に偶然が重なるような出来事で(あまり詳しく描くと素性がばれるのでやめます)、どの要素が欠けても、2人は出会わなかったであろうというもの。
で、今は幸せにくらしているのですが、やっぱりこういうものは「縁」なのだな、とつくづく思うのです。
この映画の主人公は別に結婚願望があるわけではなく、「家」という濃密な「血」の世界から一歩飛び出したいと願っている。
そしてイアンと出会って一歩飛び出す決心をする。
自分に磨きをかけた彼女は再びイアンと出会い、恋におちるのですが、実話だけあってその後の話のふくらみがまったくありましぇん(笑)
このイアンは超がつくほどのお人好し。こんなにいいなりになってくれる男はそうはいないでしょ。あの家族にとっちゃ「当たり」です。文句いっちゃいけません。
結婚後は妻の実家のとなりに家を建ててもらって幸せそう。
まるでアメリカ版のマスオさんですね。
この映画との出会いもまさに一期一会。
身構えているのではなく、ふらっと立ち寄って良い気分になって帰れる、そんなハッピーが一杯(いっぱいすぎておなか一杯・少々眠気)のムービーです。
個人対個人のものであるべき結婚というものに「家族」という重いものが付いてくるのも、特別な事じゃない。
なので、この映画には親近感を覚えると言うよりは、世間でどのあたりがそんなにうけたのかよく分からなかったです(ごめんなさい)。
私事ですが、私には姉がいて、私よりもすこし遅れて結婚。
頭が良く生真面目で、ルックスだって悪くないのに、早々に家を出て自由にやってきた私よりは「家族」の干渉や「親の重圧」というものを一人で背負ってきた。
あまりに男っ気がなく、地味な生活を送っていたので
「もしかしたら結婚しないのかも」と思っていた矢先、
ある人と縁あって(恋愛)それこそあっという間に結婚したのです。
出会いも偶然に偶然が重なるような出来事で(あまり詳しく描くと素性がばれるのでやめます)、どの要素が欠けても、2人は出会わなかったであろうというもの。
で、今は幸せにくらしているのですが、やっぱりこういうものは「縁」なのだな、とつくづく思うのです。
この映画の主人公は別に結婚願望があるわけではなく、「家」という濃密な「血」の世界から一歩飛び出したいと願っている。
そしてイアンと出会って一歩飛び出す決心をする。
自分に磨きをかけた彼女は再びイアンと出会い、恋におちるのですが、実話だけあってその後の話のふくらみがまったくありましぇん(笑)
このイアンは超がつくほどのお人好し。こんなにいいなりになってくれる男はそうはいないでしょ。あの家族にとっちゃ「当たり」です。文句いっちゃいけません。
結婚後は妻の実家のとなりに家を建ててもらって幸せそう。
まるでアメリカ版のマスオさんですね。
この映画との出会いもまさに一期一会。
身構えているのではなく、ふらっと立ち寄って良い気分になって帰れる、そんなハッピーが一杯(いっぱいすぎておなか一杯・少々眠気)のムービーです。
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