今朝、SWのEP3の予告を見た。
あんまり面白くなさそうな予告編だったわ。
まぁ来年の7月の公開だから、これから色々あきらかになるんでしょうけど、
思った通りの展開になること請け合い…じゃないよねぇ?

SWはおいといて、SWに登場する「フォース」の概念の元になったんではないかと思われる世界観をもつファンタジー「ゲド戦記」。
「指輪」は恥ずかしながら映画をサラっと見たのみで、あまり思い入れがありませんが、「ゲド戦記」は好きですね。

といっても3巻までです(笑)。
私的には、2巻が一番のお気に入り。
巫女としてまつりあげられ、タカビーなアルハが主人公。
実は「軟禁状態」にあり、心の自由も奪われて自我を自ら押し込めた状態にある。
そんな彼女が、ゲドと出会い自分を解放し、本当の名前を取り戻すまでが描かれています。
幼いアルハとずっと年上のゲドの恋とも友情とも取れる、
微妙なかけひきが最後まで続いて、ファンタジーだからというよりなんか違う意味でどきどき(苦笑)。

第3巻ではゲドも年取っちゃって落ち着いてしまって…
まあ、でもかわりに若い王子がお供をするんですけどね。

4巻以降もでてるみたいだけど怖くて読めません。
だって、アルハが、いやテナーがさぁ…
いつまでも生意気で可愛い彼女であって欲しかった(ボソ)。

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