スクール・オブ・ロック スペシャル・コレクターズ・エディション
2004年9月29日 映画
「天使にラブソングを」と比較されることが多いのでは、という
ジャンルの映画。
ただ、根本的に違っているのは、こども達。
彼らには、基本的に何の問題もないという点だ。
彼らは、きちんと家族から愛されているし、劣等生でもない。
自覚すべきコンプレックスにも気づいていない。
つまり、主人公が学校に入っていって、ロック魂をたたき込む
決定的な「動機」が皆無なのだ。
そんな彼らの前に現れたのは、保身(金稼ぎ)だけを目的に
学校に「潜入」した偽教員。
おまけに彼はこども達を「利用」し、嘘をついて
賞金稼ぎを目的にロックバンドを結成させる。
まるで「こち亀」の両さんんみたいだよ(笑)。
字面だけで見ると、主人公はなんと身勝手な人間か、としか思えないし、ストーリーは隙だらけで弱い。
だけど、「こんなことあるかよ」と冷めた目で見つつも
ついついクスリと笑ってしまったり、ハラハラさせられたり、
最後まで引きつけられるのは、やはりジャック・ブラックの演技力!&迫力(笑)。
ホンモノのロッカー崩れかと思えば、実生活ではアコースティックギターしか弾けなかったというから驚愕。
加えてJ・キューザックの名演(美人なのにコメディ演技は抜群!)、こども達の「素」の可愛らしさに心がほんわり温まった。
ジャンルの映画。
ただ、根本的に違っているのは、こども達。
彼らには、基本的に何の問題もないという点だ。
彼らは、きちんと家族から愛されているし、劣等生でもない。
自覚すべきコンプレックスにも気づいていない。
つまり、主人公が学校に入っていって、ロック魂をたたき込む
決定的な「動機」が皆無なのだ。
そんな彼らの前に現れたのは、保身(金稼ぎ)だけを目的に
学校に「潜入」した偽教員。
おまけに彼はこども達を「利用」し、嘘をついて
賞金稼ぎを目的にロックバンドを結成させる。
まるで「こち亀」の両さんんみたいだよ(笑)。
字面だけで見ると、主人公はなんと身勝手な人間か、としか思えないし、ストーリーは隙だらけで弱い。
だけど、「こんなことあるかよ」と冷めた目で見つつも
ついついクスリと笑ってしまったり、ハラハラさせられたり、
最後まで引きつけられるのは、やはりジャック・ブラックの演技力!&迫力(笑)。
ホンモノのロッカー崩れかと思えば、実生活ではアコースティックギターしか弾けなかったというから驚愕。
加えてJ・キューザックの名演(美人なのにコメディ演技は抜群!)、こども達の「素」の可愛らしさに心がほんわり温まった。
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