8月2日の日記
2004年8月2日佐世保の事件。
最近になって加害女児と被害女児とのやりとりが明らかになってきたらしい。
ハッキリ言って、実に他愛の無いやりとりなのだ。
日本全国津々浦々、どの小学生も、似たようなやりとりで
諍いを起こしたり、いがみ合ったりしているに違いない。
日常の友とのやりとりに、加害女児のプライドを傷つけるような言葉(深い意味はなさそうだが)があり、それが彼女の胸に突き刺さった、というか、世の中の矛盾と理不尽をかいま見たのかも知れない。
小学生子どもは純粋だから、大人の教えることには従順だと思う。
精神論には特に影響される。
「思いやりをもって人と接する」とか「仲間はずれはいけない」とか「人のいやがることをしない、言わない」etc.
だけど実際の生活では、そんなことまるっきり無視したやりとりが日常だったりする。
感受性の豊かな人間には図太くなれと言われても到底出来ない。
私自身も、あまりに四角四面に考える子どもで融通が利かず、
周囲に理想を求めすぎたことがあった。
親にも閉口されて見放された時期があったし、
友人たちが離れっていった辛い時期もあった。
正直、二度と目覚めたくない朝もあった。
だけど友人や親を殺したいと思ったことは一度もない。
やはり、自分を大切にするという気持ちが第一にあったからだと思う。
では、その気持ちがどこから来るのか。
特に愛情にあふれた育児をされたわけでも、
丁寧に扱われたわけでもない。
ただ、「正しく」育てられることだけがベストではないということは言えるかもしれない。
最近になって加害女児と被害女児とのやりとりが明らかになってきたらしい。
ハッキリ言って、実に他愛の無いやりとりなのだ。
日本全国津々浦々、どの小学生も、似たようなやりとりで
諍いを起こしたり、いがみ合ったりしているに違いない。
日常の友とのやりとりに、加害女児のプライドを傷つけるような言葉(深い意味はなさそうだが)があり、それが彼女の胸に突き刺さった、というか、世の中の矛盾と理不尽をかいま見たのかも知れない。
小学生子どもは純粋だから、大人の教えることには従順だと思う。
精神論には特に影響される。
「思いやりをもって人と接する」とか「仲間はずれはいけない」とか「人のいやがることをしない、言わない」etc.
だけど実際の生活では、そんなことまるっきり無視したやりとりが日常だったりする。
感受性の豊かな人間には図太くなれと言われても到底出来ない。
私自身も、あまりに四角四面に考える子どもで融通が利かず、
周囲に理想を求めすぎたことがあった。
親にも閉口されて見放された時期があったし、
友人たちが離れっていった辛い時期もあった。
正直、二度と目覚めたくない朝もあった。
だけど友人や親を殺したいと思ったことは一度もない。
やはり、自分を大切にするという気持ちが第一にあったからだと思う。
では、その気持ちがどこから来るのか。
特に愛情にあふれた育児をされたわけでも、
丁寧に扱われたわけでもない。
ただ、「正しく」育てられることだけがベストではないということは言えるかもしれない。
コメント